【レビュー】トラペーツ*置いて回して自分の色を繋げよう!
概要
2人用のアブストラクトゲーム。
2色の色が描かれた六角形のタイルを交互に置いていき、自分の色が7枚以上繋がったら勝利という、極めてシンプルなゲーム。
ルール
最初にプレイマットを敷き、タイルを1枚、中央に配置する。
各プレイヤー、9枚ずつタイルを持って、自分の色を決めたらゲームスタート。
スタートプレイヤーから交互にタイルを配置する。配置する際は、すでに置いてあるタイルに接している必要はない。
タイルを置いた際、もしすでに置いてあるタイルの周囲がすべて埋まったら、そのタイルを左右どちらかに60度回す。これは必ず行う。
同時に2枚以上のタイルが該当する場合、その内の1枚を回す。
これを繰り返し、自分の色が7枚以上繋がったら、その色のプレイヤーが勝利する。一筆書きで繋がっている必要はない。
もし同時に両方のプレイヤーが7枚以上繋がったら、手番プレイヤーの負け。
また、すべてのタイルを置き終えたら、より多くのタイルが繋がっているプレイヤーが勝利。同じ枚数の場合は、先手プレイヤーが勝利する。
感想
シンプルで面白い。運要素がないので、実力差は出やすいゲームかもしれないが、コンポーネントがオシャレなので、重苦しさは感じない。
先手と後手の有利不利はあまり感じなかったが、最後に置ける分、後手の方が有利なのかもしれない。同点なら先手の勝利なのだから、先手が有利と解釈することもできる。
購入後すぐ、別のプレイヤーと4戦ずつやって1勝3敗と2勝2敗。
プレイ時間も短いし、2人用の定番ゲームになりそうだ。
リンク
涼夏と千紗都と『トラペーツ』
プレイログがあります!