【レビュー】シープランド*羊を柵で囲って高得点を目指そう!

シープランド

概要

6種類の土地が描かれた共通ボード上にいる羊を移動させ、道を柵で塞ぎ、その土地のタイルを購入し、ゲーム終了時に羊の数×タイルの数のお金をもらえる。

大きなボードに可愛らしい羊のコマ、シンプルなルールでユーロゲームの面白さを味わえる良作。とても好きなゲームで、思い入れも強いゲームなのでじっくりレビューしたい。

ゲームの準備

ゲームボード上の計18の地域に、羊コマを1つずつ置く。また、黒い羊は中央の街に置く。

初期地形タイルをランダムに一人1枚配り、残りは見ずに箱に戻す。このタイルも最終的に、金額計算にカウントされるので、行動の目安や指針になる。

他の地形タイルは0から4の数字が書かれており、これらは種類ごとに、数字が小さい順に山にする。

コインと2種類の柵(通常の柵と最終の柵)は、サプライとしてボードの近くに置いておく。

各プレイヤー、20ディナール(お金の単位)受け取ったら、スタートプレイヤーから順に好きな位置に自分の羊飼いコマを置く。

手番

ゲームはスタートプレイヤーから順に、一人3アクションずつ行う。サプライから通常の柵がなくなったら、全員が同じ手番数になるようプレイしてゲームは終了する。最終ラウンドは最終の柵を使う。

手番ではまずダイスを振って、黒い羊を動かす。下の写真では、ダイスの出目が5なので、5の方向へ動かした。もし出目のマスに柵があったり羊飼いがいたら移動しない。

手番では次の3つの中から3回行う。

・羊飼いの移動

・羊の移動

・地形タイルの購入

いずれも複数回行ってよいが、手番中に必ず羊飼いを1回は動かさなくてはいけない。また、同じアクションを2回連続で行うことはできない。

羊飼いの移動

羊飼いを隣接するマスに移動させる。元いた場所には柵が置かれる

また、1ディナールで好きな場所に移動することもできる。その場合も、元いた場所には柵が置かれる。

羊の移動

自分の羊飼いを挟んだ隣接する2つの地域で、羊を1匹移動させることができる。黒い羊も移動させられる。

地形タイルの購入

自分の羊飼いと隣接する2つの地域のどちらかの地形と一致する地形タイルを、サプライから1枚購入する。書かれている金額を支払う。

購入した地形タイルは裏向きにして置いておく。

※最終的にはタイルの枚数×羊の数のお金がもらえるので、その地域の羊の数より高い地域タイルを買うとマイナスになる。

ゲームの終了

通常の柵がなくなったら、全員が同じ手番になるようプレイしてゲーム終了。

持っているタイルの枚数×その地域にいる羊の数のお金を受け取る。黒い羊は2匹分で数える。

写真では、黄色40ディナール、緑39ディナール、赤45ディナールで赤の勝利。

感想

『はじめてのボードゲーム』というコラムでも書いた通り、ボードゲームをまったく知らなかった自分が初めてボードゲームに触れて、どっぷりはまるきっかけとなったゲーム。

目を惹くボード、しっかりしたコンポーネント、シンプルなルール、地形タイルの取り合い、羊の奪い合い、いかにして効率よく羊を囲うか、様々な要素が凝縮されている。

一度、友人が主催したボードゲーム会に持って行ったが、初めてボードゲームをする人にも楽しんでもらえた。

とてもオススメだが、残念ながら2021年7月現在、入手困難になっている。

もしボードゲームカフェなどで見かけたら、是非プレイしてみて欲しい。ルールはここに書いた以上のことはなく、とてもシンプル。

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