【レビュー】三匹のパレード*ルールを変えてパレードに勝とう!

三匹のパレード

概要

0~5の数字の書かれたイヌとネコ、2種類のカード計72枚で遊ぶカードゲーム。

全員自分の前にカードを3枚置いたら、その3桁の数字の大小で勝負する。

ただし、カードを置く際のルールや、勝利条件がゲーム中に変化していく。

カードについて

カードは後述の審査員席の色に合わせて3色。

各カード、ルールが書かれており、ピンクは「最後尾はイヌ」と「最後尾はネコ」青は「夜はしずかに…」と「昼は大さわぎ!」緑は「後ろにどうぞ」と「お先にどうぞ」になっている。

数字は0~5で、0と5は各ルール1枚、1と4は各ルール2枚、2と3は各ルール3枚の計72枚。

また、絵柄はイヌとネコの2種類がある。

審査員席について

審査員席は全員共通で1枚あり、パレードのつくり方が緑色1次審査がピンク2次審査が青になっている。

ゲームが進むと、この上にカードが置かれてルールが更新される。

各色、以下のようなルールになっている。

パレードのつくり方(緑):自分の前にカードを置く際、前に置くか、後ろに置くかを決める。初期状態はどちらにも置ける。

1次審査(ピンク):審査フェーズにで、最後尾がカードに記された動物ではなかった場合、その時点で脱落する。初期状態はイヌでもネコでも構わない。

2次審査(青):「昼は大さわぎ!」は数字の大きい人が、「夜はしずかに…」は数字の小さい人が勝利する。

ルール

まず全員にカードを4枚配り、スタートプレイヤーは山札からカードを1枚めくって、審査員席に置く。

その後、全員手札からカードを1枚裏向きに自分の前に置き、山札からカードを1枚引いて手札に加える。(自分の前に置いたカードをパレードを呼ぶ)

手番では以下の3つの内の1つを行う。

①手札からカードを1枚、パレードに表向きで加える。この際、緑色のルールに従う。その後、山札からカードを1枚引いて手札に加える。

②手札からカードを1枚、審査員席に置いてルールを更新する。その後、山札からカードを1枚引いて手札に加える。

③山札からカードを引いて公開し、それを自分のパレードに表向きに加えるか、審査員席を更新する。

これを全員のパレードが3枚になるまで繰り返す。ただし、誰か一人でもパレードが完成すると、それ以降、審査員席は更新できなくなる

また、審査員席にカードを出す時は、今出ている数字以上のカードしか置くことができない

審査(得点計算)

全員パレードが完成したら、審査を行う。

はじめに1次審査を行い、ピンクのカードで示されたルールを満たしていないプレイヤーは脱落する

写真の場合、「最後尾はネコ」で、全員最後尾はネコなのでOK。

次に、2次審査で示された大小に基づいて順位を決める。写真の場合、「昼は大さわぎ!」なので、手前プレイヤーが340で1位、左のプレイヤーが222で2位、右のプレイヤーが212で3位になる。

もし同点の場合は、先にパレードを完成させていたプレイヤーが勝利する。

1位のプレイヤーから順に、山札から1位は3枚、2位は2枚、3位は1枚カードを引く。これは点数として、裏向きで手元に置いておく。(2人プレイの場合は、1位が2枚、2位が1枚)

最終得点計算

上記を人数の回数(2人プレイの場合は4回)行い、得点として獲得したカードを公開して、合計した値が一番大きい人が勝利する

同点の場合は、枚数が多いプレイヤーが勝利する。

感想

面白い。

審査員席には、今置かれている数値より小さいカードは置けなかったり、誰かがパレードに3枚置いた時点で審査員席が更新できなくなるなど、収束性も良い。

運要素も強いが、どう見ても運要素が強そうなゲームに見えて、結構戦略的というのがまた良い。

パーティーゲームと呼ぶにはややゲーム性が強く、盛り上がりに欠けるが、ボードゲーマーの集まりなら楽しめるだろう。

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