【レビュー】ドクムス*大地を動かして寺院を発見!

ドクムス

概要

森林や川、山や火山、それに遺跡や寺院の描かれた8枚のボード上に自分のコマを置いていき、遺跡や神殿を発見していく。

特徴的なのは、大地となるボードを移動させたり回転させたりできること。ダイナミックに地形を変化させて、よりたくさんの神殿を発見しよう!

準備

8枚のマップタイルを向きや裏表を好きに組み合わせて、中央が空くように3×3に並べる。

プレイヤーは自分の色のコマを25個受け取る。また、スコアキューブを得点ボードの0に置く。

適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーが最後になるよう、各プレイヤー、コマを1つ、ボードに配置する。

この時、4隅のボードの、さらに奥のラインの森か草原しか選べない。また、他のプレイヤーが選択したボードには置けない。

準備が完了するとこんな感じになる。

ゲームの進行

最初にスタートプレイヤーから順に、ガーディアンカードを1枚選んで隣の人に渡す。

全員がガーディアンカードを受け取ったら、カードの数字が一番小さい人から順に手番を行う。

手番ではプレイヤーは自分のコマを3つ配置する。24個、8ラウンドで終了する。

ガーディアンカード

ガーディアンカードは以下の5種類

1:スタートプレイヤーマーカーを受け取る。誰かが1を選ばない限り、スタートプレイヤーマーカーは動かない。

2:任意のマップタイルを移動させる。穴のある前後左右の4枚を、穴のある場所に動かせる。押し出すわけではない。

3:自分のトークンを1つ、隣に動かす。遺跡上のトークンは動かせない。また、川は渡れない。草原から森林に入れる時、他のトークンを犠牲にしなくてもよい。(通常ルールは後述)

4:任意のマップタイルを90度回転させる。180度は出来ない。

5:2~4のいずれか一つを選ぶ。強いが、手番が必ず最後になる。

コマの置き方

すでに置いてあるコマに隣接するマスに置ける。

神殿の上には置けない。神殿は存在しないものとして、神殿の隣や向こう側に置くことができる(例②)。

川や森林に入る場合、コマを1つ犠牲にしなくてはいけない。川は向こう側に渡ることができる(例①)。川の向こう側が森林の場合でも、犠牲は1つでいい。また、すでに入っている森林内に置く場合は犠牲は必要ない。

火山には犠牲なく置くことができるが、ターン終了時に犠牲になる(例②)。

遺跡の上にはコマを置くことができる。一度遺跡に置いたコマは動かせない。遺跡にコマを置いたら、即座にガーディアンの2~4のいずれかの能力を1回、遺跡のあるボードタイルに対して行うことができる(例①)。

置き方の例①

1つ犠牲にして水路を渡り、遺跡の隣に置く。残りの一つを遺跡に置き、遺跡の能力を使って、最初に置いたコマを森林に入れた。

置き方の例②

ガーディアンの能力でボードを90度回転させた後、火山、草原、草原に置いた。ターン終了後、火山に置いたコマは犠牲になる。

得点計算

点数ボードがあるが、得点計算は最後に行う。以下はゲーム終了時の様子。

①遺跡マスに置かれたコマ1個1点

②発見した小さな寺院(赤色)×2点(発見とは隣接したマスに置いていること。1つの寺院に2つ以上のコマが隣接していても2点)

③発見した大きな寺院(黄色)×3点

④すべての寺院を発見したボード×8点

⑤少なくとも1つの寺院を発見したボードに応じて得点

⑥犠牲にしたコマのマジョリティーに応じて得点

上の例だと以下のようになる。

種類
①遺跡1250
②小寺院16161016
③大寺院9696
④制覇0800
⑤発見数22181022
⑥犠牲数1305
合計49533449

一人でやったテストプレイなので、やや低めの点数になっています。

リアルな点数は得点記録のページをご覧ください。勝つには大体、65点~70点くらいが必要になります。

感想

これまで400タイトル以上やった中で、5本の指に入る好きなゲームです。

毎回異なるタイルでリプレイ性があり、戦略性があり、ダイナミックにボードが動く面白さがあります。

少しだけ神殿周りのコマの置き方が難しいですが、覚えてしまえば全体としてルールに難しい点もありません。

人数は4人を推奨します。思い通りにならないことも増えますが、逆に思いがけないことも増えます。

神殿の取り合いが強く、ゲーム性が増します。相手にいかにすべての寺院を発見させないかも、このゲームの大事な動きです。

どこかで見かけたら、是非プレイしてみてください!

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