【レビュー】マラケシュ*一番たくさん絨毯を敷こう!

2022年7月11日

マラケシュ

概要

マラケシュはモロッコの都市。プレイヤーはマラケシュの絨毯商人になり、絨毯を置いてお金を稼ぐ。

ゲームはダイスを振ってコマを動かし、絨毯を敷くだけのシンプルなルールで、全プレイヤーが絨毯を敷いたらゲーム終了。

ボード上の見えている絨毯とお金を足して、一番多いプレイヤーが勝利する。

ルール

準備

ボード中央にアッサム(商人コマ)を置き、各プレイヤー、30ディルハムと絨毯を受け取る。(3人プレイの場合は15枚、4人プレイの場合は12枚)

手番

まずアッサムを動かす。最初に90度、方向を変えることができる。

ダイスを振って、出た目の数だけ進む。ボードの端まで行ったら、矢印に沿って進む。

移動先が相手プレイヤーの絨毯の上だった場合、繋がっている絨毯の面積だけ、そのプレイヤーにディルハムを支払う。写真の場合は、赤プレイヤーに4ディルハム。

もし支払えない場合、支払えるだけ支払って、ゲームから脱落する。以降、脱落したプレイヤーの絨毯の上で止まっても、そのプレイヤーに支払う必要はない。

最後に、アッサムに隣接するように自分の絨毯を1枚置く。この時、他の絨毯を完全に覆うように置くことはできない。

ゲーム終了

全員の絨毯がすべて置かれたらゲーム終了。

ボード上の見えている絨毯のマスの数とディルハムを合わせて、最も多いプレイヤーが勝利する。同点の場合はディルハムが多いプレイヤーが勝利する。

写真の場合、絨毯は黄色は8点、赤は15点、青は18点になる。

バリエーション

最初にアッサムの向きを変えるのではなく、最後にアッサムの向きを変えるルールが、ルールブックに掲載されている。

つまり、アッサムの進行方向を、自分ではなく、前のプレイヤーが決めるということ。

感想

シンプルなルールで、初心者にも楽しめるボードゲームの傑作。

まったくボードゲームが初めてという人に、最初にプレイしてもらうゲームにも最適だと思う。

相手の絨毯には乗りたくないので、なるべく別の方向へ逃げるのが定石にはなるが、自分の絨毯の面積を広げるためには、敢えて戦地に赴く必要もある。

みんなでワイワイ言いながらダイスを振るのが楽しいゲーム。

ただ、ある程度プレイすると、その都度その都度、確率による最適な行動が容易にわかるため、やはりダイス運だけという感じは否めない。

また、最後に置かれた絨毯はかならず2点入るので、やや最終手番のプレイヤーが有利な印象はある。

メンバーによっては傑作なので、ラインナップには加えたい一作。

涼夏と千紗都と『マラケシュ』

3人プレイでのプレイ記があります!

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