【レビュー】コヨーテ*自分のカードの数字は一体いくつ?
どんなゲーム?
カードを一人1枚配り、各プレイヤー、そのカードを自分だけが見えないように、額の前に持つ。
その後、スタートプレイヤーは全員の合計数値を予想して宣言。
次のプレイヤーは、それより大きい数値を言うか、前のプレイヤーの数値が合計を超えていると思ったら「コヨーテ」を宣言する。
実際に合計値を超えていたら、数値を言ったプレイヤーが負けて、超えていなければ「コヨーテ」を宣言したプレイヤーが負ける。
感想
超有名タイトルだが、700以上のゲームをプレイしてなお、これまでプレイしたことがなかった。
なかなか面白い。自分の数字を予測するのが肝。
見えている数字が「1」「1」「2」「4」とかなのに、他の人がいきなり「10」などと言えば、自分が大きな数字を持っていると推測できる。
カードには、合計値を2倍にするカードや、最大のカードを0にするものもあり、ゲーム性を豊かにしている。
正式ルールでは、どんどん脱落して勝者を決めるゲームだが、一人だけ敗者を決めるようにして遊ぶのがよさそう。(そういうゲームは、『ごきぶりポーカー』などいくつもある)
多人数でサッと遊べる軽ゲー。色々な場面で重宝しそうだ。
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