【レビュー】ペーパーブロックス*テトリス系紙ペンゲーム!
概要
横7マス、縦10マスの枠の中にブロックを積み上げていく紙ペンゲーム。
親がダイスを2つ振っていずれかを選び、その後で他のプレイヤーもどちらかのダイスを選んで、目の図形を書き込む。
この時、親と同じ図形を選ばない方が特典がある。
用紙には特定の列に色が塗ってあったり、数字が書かれている。いち早く色のついた列を揃えたり、図形に描かれた○印を数字と重なるように置いたりすることで点数が上がる。
ルール
まずこれがダイス。親が2つ振る。親は順番に交代する。
親がダイスを1つ選び、その後で他のプレイヤーは好きな方を選ぶが、この時、親が選んだダイスを選ぶと、図形の中にある○は無効になり、すべて×で記入しなくてはならない。
ダイスは回転させるほかに、鏡に映すように反転することもできる。
親が選んだダイスを選ぶと、○が×になる。
また、ブロックはスライドさせられないので、下に空白ができると、そこは塗り潰す。(-1点)
色のついている列を○か×で埋めると2点。最初に埋めたプレイヤーは4点もらえる。
また、数字を○で囲めると、その数字の点数がもらえる。
ダイスは、置く場所がある限り、それを選ばなければならない。
もし2人のプレイヤーがいずれのダイスも記入できなかったら、そこでゲーム終了。
列の加点と、数字の加点と、塗り潰しの減点で競う。※記入できなかったマスも-1点。
感想
シンプルで面白い。列は基本的には埋まるので、早く埋めても2点差ということを考えると、いかに数字に〇をつけていくかが大事そう。
もちろん、空白マスも減点になるから、なるべくマスの多い出目を選ぶのも大事になる。
2~4人用のゲームだが、紙ペンゲームなので、人数が増えても対応できる。もちろん、親がなかなか回ってこないので、○の数は減るが。
色々な場面で活躍できそう。
涼夏と千紗都と『ペーパーブロックス』
3人プレイでのプレイ記があります!