【レビュー】フォグサイト*力を合わせて脱出しよう!

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概要

非対称の脱出ゲーム。

一人がガーディアン(GM)となり、ダンジョンを作ります。各プレイヤーの居場所も、衝立の内側でGMだけが知っています。

他のプレイヤーは真っ暗闇の中を手探りでダンジョンを作り、自分の居場所を特定します。全員同じ場所に集まったと思ったら脱出を宣言し、見事全員同じ場所にいたら脱出に成功します。

ルール

まずGMは衝立の内側で、5×5マスのマップを作ります。

ダンジョンは壁タイルと部屋タイルで構成され、壁タイルの内の一つは、ガーディアンが出現する場所になっています。また、部屋タイルのいくつかは、プレイヤーの初期位置になっています。

この時、プレイヤーの初期位置は隣接して置くことはできないなどのルールがあり、これはプレイヤー側にも重要な情報なので、最初にプレイヤーも知っておいた方が良いでしょう。

プレイヤーはそれぞれ能力の違う役職を選びます。能力はゲーム中に2回使えるタイミングがあります。例えば考古学者は、壁が現れた時に、その壁が5×5マスの中の内壁なのか、それとも外壁なのかをGMに聞くことができます。

プレイヤーがやれることは、東西南北の調査と移動、上記のアクションの使用です。

調査すると、GMが部屋か壁かを教えてくれます。壁だったらもう調査も移動もできません。部屋だったら自動的にその部屋に移動します。

こうしてマスが確定すると、タイルを1枚受け取って自分のボードに配置します。つまり、各プレイヤー、確定させていくごとに残りのタイルが減っていきます。

タイルの減り具合で、新たなガーディアンが追加されたり、再びアクションを使えるようになったりします。

GMのターンでは、ガーディアンを動かしてプレイヤーを攻撃することで、残りタイルを減らすことができます。

プレイヤーは残りタイルがなくなる前に、全員同じ場所に集まって脱出を宣言します。見事脱出できたら勝利です。

感想

とんでもなく面白いです。

GMの手腕もあったと思いますが、残りタイル1枚のギリギリの戦いになり、緊迫した展開になりました。

マップが特徴的すぎると簡単になるので、上手くミスリードするようなマップが作れたら、かなり面白くなります。

一つだけ注文をつけると、何かしらの仮マーカーが欲しかったです。

自分のマップに置けるタイルは、地図を確定させたもので、枚数的にも貴重です。他のプレイヤーが確定させている場所はわざわざ確定させませんし、恐らくここが一致するだろうという予想をマッピングできるようなコンポーネントがあるとよかったです。

全部頭の中でやっていましたが、恐らくはそこはゲームの面白さとは関係がなく、単にプレイ時間が延びるだけなので、ペンで書いて消せるとか、山とは関係ない同サイズのタイルがあるといいと思いました。

非対称のゲームとしては、かなり完成度が高く、プレイ感も軽くてオススメです。

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