【レビュー】ペンギンパーティ*ペンギンのピラミッドを作ろう!

2022年7月19日

ペンギンパーティ

概要

2~6人用のカードゲーム。

36枚のペンギンカードは5色あり、緑だけ8枚、他はすべて7枚ずつある。

各自同じ枚数だけ手札として持ったら、順番にカードを1枚出してピラミッドを作っていく。上に積む時は、下にある2枚の内の、どちらかの色のカードしか出せない。

出せなくなったら、その時の手札の枚数だけシャチチップを受け取る。人数回プレイして、一番シャチチップの少ない人が勝利する。

コンポーネント

コンポーネントは、36枚のペンギンカードと、失点用の大小2種類のシャチチップである。

ペンギンカードは緑、黄色、赤、紫、青の5色あり、緑だけ8枚、他は7枚ある。

カードはすべてデザインが違うので、そこにも着目したい。

例えば上の写真の場合、赤のカードは乗っている玉のデザインが異なるし、黄色のカードは服の模様が違う。

シャチチップは、黄色が1点、赤が5点。

ルール

手札は全員が同じ枚数になるように配る。5人プレイの場合、余った1枚は裏向きにして置いておく。2人プレイの場合は、一人14枚だけ配る。

スタートプレイヤーから順に、場にカードを置いていく。カードはピラミッドの形になるよう、一番下の段か、もしくは2枚のカードの上に置く。

一番下の段に置く場合8枚まで置くことができる(2人プレイの場合は7枚)。すでに置いてあるカードの、左右どちらかにくっつくように置く。

上に置く場合:下の2枚の内のどちらかと同じ色のカードを置くことができる

こうしてピラミッドを作っていき、もしカードを出せなくなったら、残った手札の枚数分、シャチチップを受け取る。

もし全部出し切ることができたら、シャチチップを2枚分、ストックに戻すことができる。

全員が出せなくなるか、出し切ったら1ゲーム終了。スタートプレイヤーを交代しながら人数回プレイして、シャチチップが一番少ない人が勝利する。

感想

自分が初めて買ったボードゲームで、思い入れの強いゲーム。

何と言ってもまず、すべて絵柄の異なるカードが可愛い。所有欲が湧く。もちろん、箱も可愛い。

ゲームはルールが簡単で、子供から大人まで楽しめる。

戦略性もあるが、どちらかと言えばパーティーゲーム寄り。

何度も何度もプレイするゲームではないが、どの層にもウケのいいゲームなので、1つ持っておくと便利。

オススメの小箱ゲームです!

涼夏と千紗都と『ペンギンパーティ』

4人プレイでのプレイ記があります!

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