【レビュー】パリ:光の都*パリの街を街路灯で照らそう!

パリ光の都

概要

二人用のボードゲーム。

フェイズ1で敷石タイルの配置と建物ピースの獲得を行い、フェイズ2で獲得した建物ピースを、配置した敷石タイルの上に置いていく。

敷石タイルには街路灯が描かれており、建物のマスの数×隣接する街路灯の個数が得点になる。

ゲームの準備

このゲームは箱がそのままゲームボードになっている。中央に置いたボードの周りに、12枚あるアクションポストカードの内、8枚を並べる。4枚は今回のゲームでは使用しない。

各プレイヤー、オレンジか青の敷石タイルと煙突コマ、アクショントークンを取る。敷石タイルは山にして、1枚を手札として持つ

フェイズ1:敷石タイルの配置と建物ピースの獲得

スタートプレイヤーから交互に以下の2つのいずれかを行う。

①ボード上に敷石タイルを置く

②サプライから建物ピースを1枚取る

両プレイヤーの敷石タイルがすべて置かれたら、フェイズ1は終了する。先に8枚置いてしまった場合、次の手番はパスすることもできるし、建物ピースを取ることもできる。

ボード上に敷石タイルを置く

タイルはマスにぴったり収まるように置く。

置いた後、山から1枚引く。

サプライから建物ピースを1枚取る

取ったピースは、フェイズ2でボード上に配置するが、配置できなかったピースは1枚につき3点失う。

フェイズ2:建物ピースの配置とアクションの実行

フェイズ2は、フェイズ1で先に敷石タイルを8枚置いたプレイヤーから手番を行う。

手番では以下の2つのいずれかを行う。

①建物ピースを配置する

②アクションポストカードを発動する

両方のプレイヤーが建物ピースを置けなくなり、8枚のアクショントークンがすべて置かれたらフェイズ2は終了する。

建物ピースを配置する

フェイズ1で獲得した建物ピースをボード上に配置する。自分の色と紫のスペースに配置できる。

配置したら、自分の建物とわかるよう、煙突コマを置く。

アクションカードを発動する

表向きのアクションポストカードを1枚選んで、その効果を発動する。

発動後、カードを裏返して自分のアクショントークンを置く。

プレイヤーは、効果を発動せずにアクションポストカードを選んで裏返すこともできる。

例)オレンジは左下の「パリ植物園」を発動して……。

2マスのピースをボード上に配置した。

青プレイヤーは左上の「街路灯」を発動して……。

1マスの街路灯タイルをボード上に配置した。

得点計算

最終盤面が以下の場合、次の通り。

■照らされている建物

建物のマスの数×隣接している街路灯の数。

オレンジは左上から順に、4マス×2つ+6マス×1つ+6マス×1つ+2マス×2つ=24点

青は同じく、5マス×3つ+5マス×2つ+4マス×2つ+5マス×3つ=48点

■最大の建物グループ

隣接している建物を1つとして数え、その最大のマスの数。

オレンジ:14点

青:9点

■未完成の建物

フェイズ1で獲得した建物ピースを置けなかった場合、1つにつきマイナス3点。

写真にはないが、青が1つ置けずにマイナス3点

■アクションポストカード

切手の描かれたアクションポストカードは、得点をもたらす。

ここではオレンジが「画家」のアクションポストカードを持っており、画家のいるスペース(壁と建物に囲まれたスペース)にある街路灯×2点。

今、2つあるので4点

結果、オレンジ:42点、青:54点

感想

ルールはシンプルなのだが、アクションポストカードの効果を把握し、相手の効率まで考えてプレイするとかなり難しいゲーム。

また、いかに相手に取った建物を置かせないか(フェイズ1なら先に取ってしまうか、敷石タイルで潰してしまう。フェイズ2なら先に置いて塞いでしまう)でバチバチになる対戦ゲーム。

そういうゲームの性質上、タイル配置ゲームの割には、爽快感は少ないかもしれない。

面白いが、見た目やテーマとは裏腹に、ゲーマーズゲームだと理解した上で購入した方がよいゲームです!

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