【レビュー】みんなでメイキングクトゥルフ*物語を作ろう!

みんなでメイキングクトゥルフ

概要

ワードカードをプレイし、そのワードを含めた文章を繋いで、全員で物語を作っていく。

途中、カードの種類によって主人公の正気度が減っていき、0になったらエンディングカードをめくる。

ハッピーエンドや不思議エンドなど、エンディングカードに書かれた結末に向けて、物語を締めくくる。

ルール

まずはじめに、主人公に関するカードとダイスで、主人公を決める。正気度の初期値は100。

ワードカード、ホラーワードカード、イベントカードをシャッフルして山札にして、一人5枚配る。(イベントカードが来た場合は交換して、イベントカードがない状態にする)

各プレイヤーは、1枚引いて、1枚プレイする。もしイベントカードを引いたら必ずそれをプレイする。

プレイしたら、そのカードに書かれた言葉を使って、ストーリーを作る。

上の例だと、

「怪現象が多く起こる謎の街を(主人公)は歩いていた」

「突然、奇声を上げながら謎の女が追いかけてきた!」

「気がつくと(主人公)はベッドの上だった」←ホラーワードカードは結構そのままになりがち

「ベッドの上には謎の液体」

「隣では謎の女が死んでいた。死体だ!」

みたいな感じでストーリーを紡ぎ、主人公の正気度が0になったら、エンディングカードを引く。

エンディングカードには「ハッピーエンド」「バッドエンド」「人類滅亡エンド」「不思議エンド」の4種類があり、エンディングカードを引いたプレイヤーの手前のプレイヤーまでで、物語をそのエンディングに向けて完結させる。

(一応最後に、最も面白い発言や邪悪な発言をしたプレイヤーを指差して、勝者を決めるフェーズがある)

感想

楽しめた。

最初の主人公を、友達に設定したことで感情移入ができたのはある。

ノリがすべてのパーティーゲーム。どんなゲームにもそういう側面はあるが、このゲームは特に遊ぶ相手によって評価が分かれると思う。

スポンサーリンク