【レビュー】10タクル*触手カードを10にして出す!

2022年12月8日

10タクル

概要

1~5の数字の書かれた触手カードと、特殊効果を持つ特殊カードを山にして、一人3枚の手札からゲームをスタートする。

カードを山から引いたり、他のプレイヤーから引いたりして手札の中で合計10になるように触手カードを集めて、「テンタクル」を宣言してプレイする。

妨害されずに1周回って来たら1勝利ポイント。(もしくは、山札がなくなったら、その時点で最も合計数字が大きいプレイヤーが1勝利ポイント)

2勝利ポイントでゲームに勝利する。

ルール

触手カードと特殊カードを合わせてシャッフルして、各プレイヤー3枚ずつ配る。

残ったカードは山にする。触手カードは1~5の数字が各5枚。5人プレイの場合は「6」のカードも使う。

手番では、「ドロー」と「アクション」を1回ずつ行う。順番はどちらが先でも良い。

ドロー:山からカードを2枚引くか、他のプレイヤーからカードを1枚引く。

アクション:以下の4つのいずれか。

・合計10になるように触手カードを出して「テンタクル」を宣言する。

・他のプレイヤーにカードを1枚裏向きで渡す。

・カードを1枚裏向きで捨てる。

・特殊カードを使用する。

特殊カードは、例えば「阻むモノ達」なら、宣言されている「テンタクル」を無効化できる。

「狂気の山脈にて」は、一人のプレイヤーを指名して、合計が10以上なら脱落させる。

「テンタクル」を宣言してから、邪魔されずに1周回れば1勝利点獲得。もしくは、山札が尽きたら即座にそのラウンドは終了し、最も手札の合計数字が大きいプレイヤーが1勝利点獲得する。

2勝利点先取したプレイヤーがゲームに勝利する。

感想

なかなか良い。テーマは人を選ぶが、脱落もあるゲームなので、こういうおどろおどろしい世界観は合っている。

いかに特殊カードを使って他のプレイヤーの「阻むモノ達」の状況を把握し、「テンタクル」を通すかというゲーム。

他の人の「テンタクル」を待ち、「阻むモノ達」を出させてから「テンタクル」を宣言したいが、カードが増えると「狂気の山脈にて」で脱落させられる。

ルール自体は簡単だし、プレイ時間も短いので、気楽に取り出したいゲームの一つ。

涼夏と千紗都と『10タクル』

3人プレイでのプレイ記があります!

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