【レビュー】宝石がいっぱい!*カードをめくって宝石集め!
概要
裏向きに並べられた採掘カードをめくり、宝石を発見するゲーム。
採掘カードには宝石、化石、金塊があり、ハズレは両面が同じ「土」になっている。
後半になるほど「土」の割合が増えていく。どのカードをめくったのかを覚えて、なるべく効率よく宝石を集めるゲーム。
ルール
最初に宝石カードをランダムに10枚並べる。11枚目は15点のカード固定。
宝石は後になるほど得点が上がっていく。
他に、4点の金塊と、上半身の化石・下半身の化石がある。化石はそれ1枚では1点だが、両方揃うと9点になる。
採掘カードをめくって、宝石や金塊、化石が出たら、それを獲得する。1枚だけ怪盗カードが入っており、これをめくったら、他の人の獲得した宝石などをもらうことができる。
宝石が11枚すべてなくなったらゲーム終了。得点が一番多い人が勝利する。
上級ルールとして、宝石カードに効果が書いてある面でプレイすることもできる。カードをこっそり確認できたり、様々な効果でゲーム性が増す。
感想
基本的には、1枚めくって、カードに書かれたカードを取るだけのゲームなので、特に戦略性はない。
例えば宝石カードと効果のカードが別になっていて、効果のカードは自由に選択可能というようなゲームだったら、戦略性は増えただろうが、恐らくそもそもそういう主旨のゲームではない。
パーティーゲーム、もしくは小さな子供とやるゲームだろう。
すでにめくった「土」がまためくられても、そこまで大きな笑いがあるわけでもないので、さらっと軽く1ゲームという用途には良さそう。
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