【レビュー】ゴブレット:置いてかぶせて揃えよう!
概要
大きさの異なる4種類のカップ状のコマを3セット持ち、ボード上に置いたり移動したりしながら、自分の色を1列(4個)揃えることを目指す。
ルール
カップ状のコマをゴブレットと呼ぶ。
各プレイヤー、4種類のゴブレット3セットを手元に持つが、この時、最初からかぶせておく。すなわち、最初は一番大きなゴブレットしか配置できない。配置していくことで、だんだん小さなゴブレットも配置できるようになる。
手番では、「手持ちのゴブレットをボード上に置く」か「ボード上のゴブレットを移動する」ことができる。
手持ちのゴブレットをボード上に置く:基本的には空いているマスにしか置くことができない。ただし、相手プレイヤーが3個のゴブレットを1列に並べていたら、その内の1つの上にかぶせるように置くことができる。
ボード上のゴブレットを移動する:自分のボード上のゴブレットを1つ、空いているマスか、より小さいゴブレットにかぶせて置くことができる。なお、そのゴブレットの下にあるゴブレットは確認できず、一度手にしたゴブレットは必ず動かさなくてはならない。
これを繰り返し、手番終了時に4個1列揃っているプレイヤーが勝利する。
感想
難しく、悩ましい。
ルール自体はそんなに難しくないのだが、プレイ感が重い。
かなり記憶ゲー。どのゴブレットをかぶせたのか覚えていないと、最悪移動したことで負けてしまう。
見た目もシンプルで、特にテーマ性もないので、玄人向けのゲームという印象。
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