【レビュー】ククカード*最後まで生き延びろ!

ククカード

どんなゲーム?

-4から15まで書かれたカードを各プレイヤー1枚ずつ配り、手番順に、隣の人と交換するかどうかを選ぶ。

最後のプレイヤーは、山札と交換するかを選び、全員が手番を終えたら一斉にオープン。一番数字の小さいカードを持っているプレイヤーが脱落する。

カードには何枚か特殊なカードがある。

例えば、一番弱い-4のカード(道化)は、山札から引くと一番強いカードになる。

14のカード(人間)は、これを持っている人に交換を要求した場合、要求した人が失格になる。

ゲームはチップ制で、1~3ゲーム目は、失格や脱落してもチップを失うだけで済む。

4ゲーム目以降はゲームから抜け、最後の一人になるまでゲームを行う。勝った人がチップを総取りする。

誰かのチップがなくなるまでゲームを続け、一番チップの多い人が勝利する。

感想

極めてルールがシンプルなのと、多人数で出来るのが最大の特徴。

基本的には、勝つことよりも、最下位にならないことを目指すゲーム。

今持っている数字が、果たして最下位なのかどうかを、他の人のプレイングを見ながら推測し、カードを交換するかを決める。

逆に言えば、それ以外に出来ることはないので、簡単な分、そこまでの奥深さはなく感じる。

とにかくたくさんの人数で出来るパーティーゲーム。

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