【レビュー】ラビリンス*宝物を集めに迷宮に潜ろう!

ラビリンス

どんなゲーム?

自分のコマを動かして、迷宮の中にある「宝物」と「奇妙な生き物」を集めて、スタート地点に持ち帰ることを目的としたゲーム。

迷宮はタイルで構成され、1辺からタイルを押し込むことで、迷宮の形が変化するのが特徴的。

迷宮はタイルが固定されたマスと固定されていないマスがあり、黄色の印のある列は固定されていない。

ランダムに迷宮を作った後、宝物・生き物カードをプレイヤーに配る。配られたカードは山にして、一番上のカードの内容を自分だけが確認する。

手番では、1枚余ったタイルを、いずれかの黄色の印から押し込んで迷宮の形を変えてから、自分のコマを移動する。

宝物に辿り着けたらカードを公開して、次の宝物を目指す。

すべての宝物を集め、スタート地点に最初に戻ってきたプレイヤーが勝利する。

感想

非常に簡単なルールながら、ボードゲームの面白さを感じられる名ゲーム。

ただ1点、どうしても毎回最善手を考えるとゲーム時間が長くなってしまう。

ルール・バリエーションとして、手持ちの宝物・生き物カードは山札にするのではなく、すべて手に持って、行けるところから行くルールが提唱されている。

それを採用するのも良いと思う。(自分はそうした)

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