【レビュー】アルティメットカウントゲーム*いち早くカードを出し切ろう!

アルティメットカウントゲーム

どんなゲーム?

全員同時手番で、いち早く手札のカードを出し切った人が勝利するカードゲーム。

青、黄色、赤の3色のカードが1~10まであり(各1枚ではない)、青は±1黄色は±2赤は±3が数字とともに書かれている。

全員に同じ枚数配ったら、4枚を手札にし、残りは個人の山札にする。

場札として1枚だけ表向きにしてゲームスタート。

例えば場札が黄色の3だったら、3±2の1か5のカードを出すことができる。手番順はなく、出せるプレイヤーが数字を言いながら早い者勝ちで場札を更新する。

手札の上限はなく、好きなタイミングで山札からカードを手札に移動することができる。

もし誰もカードを出せない場合は、全員手札を伏せた後、場札の一番下のカードを一番上にしてゲームを再開する。

手札が最後の1枚になったら、数字にかかわらずそのカードを裏向きで場札の上に出して、ゲームに勝利する。

感想

スピード系のカードゲームだが、プレイ人数は2~4人。また、スピードは場札が2枚で、手札は公開して4枚固定だが、このゲームでは場札は1枚で、手札の上限は無いという違いがある。

場札が1枚でも手札上限がないため、よほど終盤にならなければ全員が出せないということはなさそう。少なくとも2人プレイでは起こらなかった。

1つ難点を挙げるとしたら、相手が出したカードが正しいのかを瞬時に判別できない。

場札が赤の1だった場合、8を出すことができるのだが、「(黄色の)8」「(青の)10」「(黄色の)1」「(赤の)9」と出されても、合っているのか一瞬で判断できない。

少し頭の良い人向けのゲームかもしれない。

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