【レビュー】ツィクスト*向こう側まで線を繋げよう!
概要
運要素のない、2人用のアブストラクトゲーム。
24×24個の穴の空いた正方形のボード上に交互にペグを差していき、ペグとペグをブリッジで接続する。
ボード上の自分の色の線から、同じ色の向こう側の線までブリッジが繋がったら勝利。
ルール
ボード上に交互にペグを差していき、縦に2つ横に1つの位置にペグが差されたら、ブリッジで連結できる。
ブリッジは、他のブリッジと交差するようには連結できない。上の写真の場合、右側の赤のペグは2:1の位置に差されているが、先に黒のブリッジを置かれているため、連結できない。
これを繰り返し、ボード上の両端まで繋げたら勝利する。
感想
重い。
ルールはとてもシンプルなのだが、プレイ感はとんでもなく重たい。
初心者が囲碁やチェスをやっても、どうしていいのかわからないように、何度もプレイして展開や定石を覚えて強くなっていくタイプのゲーム。
世の中、膨大な数の面白いゲームがある中で、果たしてこのゲームをそこまでやり込むかというところ。
二人でじっくり遊ぶ機会の多い人にはオススメです!
リンク
涼夏と千紗都と『ツィクスト』
プレイログがあります!