【レビュー】タイムトラップ*7日目にカードをなくせ!

タイムトラップ

概要

全員1~11まで書かれた「時間転移カード」の内の9枚と「タイムトラップカード」1枚の、計10枚でゲームスタート。

ゲームは7ラウンド(7日間)で、毎日スタートプレイヤーから順に手札を1枚ずつプレイしていく。

基本的には、カードは前の人が出した数字より大きい数字しか出せない。

「タイムトラップカード」が出されると数字がリセットされた上、昇順と降順が逆転する。

他に、日にちごとに出せるカードの縛りや、出した時の効果がある。

毎日、上限枚数までプレイされるか、自分が出した後、他の全員がパスしたら次の日になる。

1~6日の間にカードをすべてプレイしてしまうと脱落。もしくは、7日目の開始時点で「タイムトラップカード」を持っていても脱落する。

脱落することなく7日目を迎え、最初にカードをすべて出し切ったプレイヤーが勝利する。

ルール

ゲームの準備

これが「時間移転カード」。色ごとに1~11まであり、各プレイヤーに1セット配る。その後、各プレイヤー、ランダムに2枚を捨てる。

これが「タイムトラップカード」。一人1枚配り、手札を10枚とする。

場はこんなふうに、1~6日目は青色と黄色の「日付条件カード」を交互に、ランダムに並べる。(これによりゲーム性が変化する)

ゲームの進行

これがゲーム途中の写真。

スタートプレイヤーから順に、その日の箇所にカードをプレイしていく。

基本的には前に出されたカードより大きい数字のカードしか出せない。

もし「タイムトラップカード」が出されると、昇順・降順が逆になる。(次の人は好きな「時間移転カード」を出せる)

また、日にちによって「日付条件カード」により、出せるカードが限られたり、他の人にカードを渡すなどの効果が発動する。

自分が出した後、全員がパスするか、1日に置けるカードの上限(3人なら8枚など)に達したらその日が終了して、次の日になる。

2日目以降は、前日に最後にプレイした人がスタートプレイヤーになる

3日目と5日目のスタートプレイヤーは、場にある「タイムトラップカード」を1枚手札に加える。

ゲームの終了

7日目になり、最初に手札をすべてプレイしたプレイヤーが勝利する。

なお、1~6日目に手札を使い切ると脱落する

また、7日目の開始時点で、「タイムトラップカード」を持っていても脱落する。

自分以外のすべてのプレイヤーが脱落したら、7日目より前でも勝利する。

7日目に誰もカードを使い切れなかったら、7日目終了時点で手札が最も少ないプレイヤーが勝利する。

感想

ゲーマーズゲーム。ルールもシンプルでなかなか良い。

ともすれば後半はいちいち枚数を確認して長考になりがちだが、最初にカードを2枚捨てるので、そこまで深く考えるゲームでもないとは思う。

出せるなら出さなくてはいけないので、見落としたらゲームが成立しなくなる。そこは各自気を付けなくてはいけない。

涼夏と千紗都と『タイムトラップ』

3人プレイでのプレイ記があります!

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