【レビュー】文絵のために*何度も繰り返して文絵を救おう!

文絵のために

概要

2人用の協力ゲーム。

主人公は幼なじみの文絵と武雄の二人。死んでしまった文絵を、ひょんなことから過去に戻った武雄が救い出すために奔走する。

2人のプレイヤーが文絵と武雄のキャラクターを一人ずつ担当し、友達や部活の仲間たち、あるいはアイテムの力を借りて文絵を死の運命から救い出す。

ルール

キャラクターやアイテムの描かれたカードがあり、文絵用のカードと武雄用のカードを分けてシャッフルし、それぞれ自分とは反対のカードの山札を作る。

手札は3枚で、引いた順に相手に見えないように持つ。

カードは表面に概要、裏面に効果やゲームの終了条件が書かれているが、最初はすべて表面を使用し、黒のスリーブに入れて裏は見えないようになっている。

武雄のプレイヤーから順に、相手のカードを引いた順に1枚ずつ引いてプレイする。プレイする際、まだ表面になっていたらスリーブから取り出して裏面にする。

こうすることで、そのカードは効果や終了条件が読めるようになる。

効果を適用し、次は文絵のプレイヤーが同じように手番を行う。

最初は恐らく、よくわからないままいずれかの終了条件を満たして、文絵は死ぬことになる。

再びループしてゲームを始める時、カードの裏表はそのままで開始する。それにより、だんだんカードの効果や終了条件、何を相手に渡してはいけないか、どういう順番で渡せばいいのか、何をすると文絵は救われるのかがわかってくる。

感想

面白かった。

ストーリー性があり、謎解きに近いゲームのため詳細は書かないが、ルールに書いた通り、やればやるほど真相がわかっていくのが楽しい。

性質上、一度しか遊べないが、ストーリーが3つ収録されているため、同じプレイヤーでも3回は楽しめる。

ただ一点、6~7回ループし、真相は完璧にわかったが、結局クリアできなかった。筋道がわかったので満足して終了したが、クリアするには山札の運要素も強く感じた。

恐らくキーとなるカード数枚が、山札の底に入っていたとしても、クリアできる作りにはなっているのだろうが、そこに至るまでに訪れる運命を回避する部分においても、公開情報だけでどうにかできるとは思えなかった。

それを差し引いても十分面白かったので、二人でプレイする機会の多い人には、是非一度挑戦してほしいゲームです!

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