【レビュー】スプリングメドウ・春の草原
概要
共通ボードに置かれたタイルを取って、自分のボードを埋めていくタイル配置ゲーム。
共通ボードは特定の縦列か横列からタイルを取るが、その時、取る列のタイルが2枚になっていたら得点計算になる。
得点計算の後、共通ボードにタイルを補充してゲームを続ける。
得点計算で2回トップになればゲームに勝利する。
ルール
共通ボードは下の写真のような5×5マスで、ランダムにタイルを置く。
このボードの周りをコマがぐるぐる回り、プレイヤーはそのコマのある列からタイルを1枚取って個人ボードに置く。
個人ボードには巣穴が描かれており、巣穴とタイルの穴がぴったり重なると、得点計算時に1点になる。
逆に、巣穴をタイルで埋めてしまうと、すでにある重なった穴の上にマーモットを置き、得点にならない。(マーモットの出られる穴がなければ、巣穴をタイルで埋めることはできない)
タイルは個人ボードのどこにでも配置できるが、得点計算は一番下の列から順にすべて埋まっているか見ていき、埋まっていない列までのマスの数が得点になる。
他のルールとして、タイルを置いた時、穴が2つ以上連続していると、連続している穴の数-1マスか、-2マスの小さなタイルを取って、自分のボードに置くことができる。
得点計算時、勝利したプレイヤーは、すべての巣穴をマーモットで埋める。(基本的に一度勝った人は次も有利なので、点数を減らし、かつ穴をタイルで塞げないようにするため)
感想
2回プレイして2回とも完敗したため、今一つ勘所がわからずに終わってしまった。
基本的には下から埋めていかないとダメ。
あと、勝者は巣穴を塞ぐルールはあるが、基本的には一度負けると逆転は難しいと感じた。
マーモットは可愛く、ソロプレイ感強め。インタラクションの強いゲームが苦手な人には良さそうだ。