【プレイ!】涼夏と千紗都と『青空の3on3』

ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。

プレイ!

今日は『青空の3on3』をやろう。

バスケットのゲームだね。意外と珍しいかも。

一応ルールに、プレイヤーカードを使わないルールも推奨されてるから、それでやろう。

わかった。中学の時、運動部だった私からね。

だいぶ苦しいけど、まあよかろう。得点は七不思議のチップを用意したから、是非3ポイントシュートを打ってくれ。


プレイヤーカード使わないなら、場は固定だな。

リバウンドのジャンケンで使うよ。さてと、いきなりシュートを打とうかな。

千紗都はそういう女じゃない。いや、そうでもないか。

左パスからの右パス止められた。

ゲーム性は理解した。


右パスからのシュート。これ、カードには+1、ルールには+0って書いてあるけど、どっちだろう。

得点入った方が面白いから、+1でいいんじゃない?

4以下だったけど、6を振って無事に外した。

シュート外れたらリバウンドだっけ。チョキ。

グーで勝った。プレイヤーカード使うルールだと、ここがまた一つ悩ましいな。


パスをカットしないと、攻撃が回ってこない。

どんどんシュートを打つのもありなのかもしれない。ということで、フェイントシュートで2点ゲット。

私も右パスからの2点シュート入れて追いついた。

2ターン目、ドリブルとパスを決めて5になった。

これ、どっちのシュートを使うか、2択だね。5を出してフリースローをさせた方がましかなぁ。

ルールブックに明記されてないけど、フリースローは1点って暗黙の了解だよね?


3ターン目。いきなりシュート打って2点。

また堅実にドリブル、パスからのシュートで2点。フリースローは外した。

リバウンド取って4ターン目。さっきからフリースロー打たせてるのがダメな気がしてきた。4でカットしないと。

おっ、千紗都の右パス、カットした。

おしまいだ……。


4ターン目は涼夏の左パスをカットして、5ターン目。

コールド勝ちしよう。千紗都は3ポイントを打つか、フリースローを打たないと追い付けない。

シュートを打つタイミングが完全にバレる。

右パスカットして、私の勝ちだ。7点。


4点。点差が開くと、追い付くために必要なアクションが限られてくるから、より厳しくなる。

序盤大事だな。あと、シュート打つ時に、5で止めるのリスク高い。

フリースロー打たせまくったのは失敗だった。

まあ、フリースローは実質1本しか入ってないけど、結局その時のシュートが入ってるから、あくまで4の攻撃は4で止めないとダメだな。

プレイ感はわかったから、またプレイヤーカードも使ってやってみよう。