【プレイ!】涼夏と千紗都と『ランバス』
ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。
プレイ!
今日は『ランバス』をやろう。
10を作るゲームだね。つまり、『ツクルテン』。
それじゃないな。
最近10になった私からね。
何が? 年齢?
カルマ……の、上限?
いや、疑問形で聞かれても……。
経験的に、この手のゲームは油断すると即死する。
11が出来ないように10を作るなら、縁の方から始めた方がいい気がする。
なんか、意外とちゃんと潰し合ってる印象。
縁から始めて潰されたせいで、拡張性の無さに愕然としてる。
とりあえず、そこ繋がれると嫌だから潰しておこう。しかも青2で。
これから新しい世界を切り拓いていこうっていう、強い意志を感じたよ。
10個は諦めて、しっかり6とか8とか狙っていった方がいい気がしてきた。
私はこの7からしっかり10を狙っていこう。
縁の方がギザギザしてるせいで、ゲームが早く終わりそう。
とりあえず千紗都のを敢えて9にするか。
どう10にしても11にされるから、ちょっと放置して、私も涼夏のを9にしてみよう。
王手にして、千紗都に1つ置かせよう。
なんだろう、この両者0点で終わりそうな感じ。
最後に2つ繋げて、1対0で勝ちたい。
でも、下の方、完全に青の世界になったよ?
赤2をどこかに単独で置ければ。怖いからその前に千紗都の9を10にしておこう。
左上の、4にした方がいいかなぁ。
むしろ私が先に赤の2を置いて1点にしたい気がするけど……いや、そうすると負けるか。
珍しく長考してるね。
赤の2を左上に打つか、千紗都の青10を11にするかしかなくて、前者は負けるのがわかったから、後者でいくよ。
じゃあ、左上を4にしておく。
ダメだ……。どうしたって負けるのか。0点は悲しいから、得点できる死に方する。
じゃあ、4つが2つで6点。
1点。どこかで間違えた。
もっと序盤に左上で1点確保してたらわからなかったね。
やっぱり、基本的に相手の陣を広げる置き方はダメな気がする。
かも。割と何もせずに勝った感じはした。
これ面白いから、また定期的にやろう。