【レビュー】支離滅裂*いち早くカードを出し切ろう!

支離滅裂

概要

大富豪系のカードゲーム。

前の人より強いカードを出していき、いち早くカードを出し切るのが目的。

なお、原題の『Krass Kariert』は市松模様の意味で、パッケージやカードが格子状の模様になっている。なぜ邦題が『支離滅裂』になったのかはわからないが、特に支離滅裂なゲームではない。

ルール

1から12のカードが4枚ずつ。他に、流れを止めるストップカード、3枚引かされるリドローカード、任意の数字になるXカードがある。

これらを一人10枚配り、さらにリザーブとして自分の前に2枚置く。計12枚。パスしたらリザーブからカードを取るが、3回パスしたら負ける。

大富豪と大きく異なるのは以下の2点。

カードの順番は入れ替えられない。カードを出す時と取る時は好きな位置で行えるが、途中でカードの順番を変えることはできない。

②1枚に対して2枚のストレート、2枚のストレートに対して2枚のペアなど、より強いカードとして別の役を出すことができる

これを繰り返し、最後まで手札が残っているか、前述の通り3回パスした人が負ける。

プレイ

配られた10枚のカードをその順番に持ち、2枚をリザーブカードとして自分の前に表向きに置く。

自分がスタートプレイヤーで、この手札から4を1枚出すことにする。そうすることで、8と9がストレートとなる。

ストレートはカードが隣り合っていなくてはいけないが、順番は問わない。この手札の中にある9、7、8の3枚は、7、8、9のストレートとして扱える。

自分の4に対して、左のプレイヤーが6を、右のプレイヤーが7を出した。

これに自分は7、8のストレートを出すことにする。

自分の7、8に対して、左のプレイヤーが9、10を出した後、右のプレイヤーがSTOPカードを出した。

このカードは単独で使用し、このターンの勝者となる。

次のターン、右のプレイヤーの3、4のストレートに対して、8、9を出すことにする。

これに対して、左のプレイヤーはリドローカードを出した。

これもSTOPカード同様、単独で出すもので、このターンの勝者はカードを3枚引かなくてはいけない。リドローカードが2枚出ていたら、6枚引かなくてはいけない。

カードを出し切れば勝者になるが、リドローカードが出ていたら、手札を使い切ってもカードを引かなくてはいけないので、そのターンには勝利できない。

なお、その前の8、9に対して右のプレイヤーは出せず、自分も出せなかったので、リザーブカードから1枚手札に加えた。このカードは好きな場所に入れることができる。

左のプレイヤーはリドローカードでターンが終わってしまったので、カードを3枚引いた。この時、1枚ずつ引いて手札に加える。

次に、左のプレイヤーから始まった1のペアに対して、右のプレイヤーはXカードと11を出した。Xカードは任意の数値として使用することができる。

自分は出せないので、2枚目のリザーブカードを手札に加えた。

これを繰り返し、最後までカードが残ったプレイヤー、もしくは3回目のパスをしたプレイヤーが敗者となる。

手札を見ての通り、ペアが1つもなく、この次のターンに3回目のパスをして敗北した。

感想

面白いです。

基本的には大富豪なので、最初の手札の強弱はありますが、それはもうそういうものとして楽しみましょう。

手札が弱い時、ドローカードで3枚引くことで強くなるなど、逆転要素もあり、大富豪よりは遥かに希望と戦略性があります。

仲間とトランプやUNOをやる機会が多い人には、特にオススメのゲームです。

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