【レビュー】走れ!メトロ*タイルを置いて路線を繋ごう!
概要
鉄道をテーマにしたタイル配置ゲーム。
手札ははじめ、一人1枚。手番では1枚引いて、基本的には2枚の内の1枚をすでに置いてあるタイルに繋げる。
駅から駅まで繋がると得点が入る。
タイルがなくなったらゲーム終了。最も得点の高いプレイヤーが勝利する。
ルール
タイルの枚数は60枚で、この内の2枚はスタートタイル。
残り58枚のため、3人プレイの時は1枚、4人プレイの時は2枚減らしてスタートする。
手札は最初1枚ずつ持っていて、手番ではまず1枚引く。
その後、タイルを置く、キープする、捨てるの3つから選ぶことができる。
タイルを置く:いずれかの路線が繋がるように置く。駅から駅まで同じ路線で繋がるように置けるのであれば、2枚一気に置くこともできる。
キープする:手札が1枚の時、そのタイルをキープすることができる。
捨てる:手札が2枚になり、いずれのタイルもどこにも置けない場合、タイルを1枚捨てる。
得点計算
駅から駅に同じ色の路線が繋がるたびに得点を計算する。
駅に書かれている数字の合算×駅間の○の数になる。(下の画像の場合、(1+2)×3=9点)
もし同時に複数路線が完成したら、それぞれ計算して得点する。
また、もしランドマークが描かれたタイルを置いたら、その瞬間にランドマークの星の数だけ点数が入る。
タイルがすべてなくなったらゲーム終了。特に最終得点計算はなく、それまでに稼いだ点数で勝敗が決まる。
感想
とてもお手軽なタイル配置ゲーム。
ルールも難しくないし、最後に最終得点計算もないし、かと言ってゲームの途中で勝敗がはっきりわかるほど点差がつくようなバランスでもない。
逆に言えば、戦略性は少なく、駅が引けないと加点が難しい。
終盤はやや長考する展開もあるが、運要素強めなので、気楽にサクサク遊びたいゲーム。
涼夏と千紗都と『走れ!メトロ』
3人プレイでのプレイ記があります!