【レビュー】ロックミーアルキメデス*ゆらゆら揺れるシーソーゲーム!

ロックミーアルキメデス

どんなゲーム?

3×16マスの穴の空いたボード上に、自分の色のボールを置いたり移動させたりする。

下の写真のように、ボードはシーソーのようにゆらゆら揺れる仕組みになっている。

手番では、中央のラインに新しくボールを置くか、ダイスを振って出た目の数だけ自分の色のボールを動かす。移動の際、相手のボールは飛び越えることができる。

自分側の端の穴に自分のボールを4つ移動させたら勝ち

しかし、途中でボードが揺れて床に触れたら負けになる

ルールはこれだけの、いたってシンプルなバランスゲーム。

感想

見た目がとても綺麗で期待したのだが、一つ大きな疑問が残った。

ルール上、自分のボールを相手側の端に持って行くことも可能で、相手の6つあるゴールエリアに、自分のボールを3つ入れてしまったらどうなるかということ。

この問題はBGGのフォーラムでも何人かが話題にしていて、結局のところ何かしらのハウスルールを導入しましょうという感じになっている。

例えば、「自分側の端だけではなく、どちらかのゴールエリアにボールを4つ持って行くルールにする」というルールが提案されていて、これを導入するとゲーム性は増しそうである。

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