【レビュー】ふわふわのクリスマス*プレゼントを集めよう!
概要
円形に並べられた8つのカード山からカードを取って行き、取ったカードの点数で競う。
カード山の上には1つポーンが置いてあり、そこから3枚先まで取ることができる。
取ったカードを捨てることでさらに先のカードも取ることができる。
山が3つ尽きたら即座にゲーム終了。点数を計算する。
ルール
まず暖炉カードを8枚、円形に配置する。
残り48枚のカードをシャッフルして、8つの山を作り、暖炉カードの上に置く。
いずれの山も、一番上のカードを表向きにする。
スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが、8つの山のいずれかにポーンを置き、ゲームを始める。
手番プレイヤーは、ポーンを1~3歩進めて、カードを獲得する。獲得したら、その下のカードを表向きにする。
すでに取ったカードを捨てることで、1枚につき1歩余分に進めることができる。
山が3つ尽きたら即座にゲームが終了し、得点計算を行う。
得点計算
赤、青、緑のカードは、枚数に応じて2点~80点になる。
また、3色1セットにつき10点。
「+7」のカードは1枚7点。
「赤鼻のトナカイ」は、一番持っていないプレイヤーが-20点。複数いる場合は全員。
サイコロのカードは、ゲーム終了時に1枚につき2つ振る。
1が出たら「赤鼻のトナカイ」1枚になる。2~6は出目が得点になる。
最も点数の多いプレイヤーが勝利する。
感想
サイコロのカードを取って、最後にわさーっといっぱいサイコロを振るのが楽しい。
基本的には「+7」やプレゼントカードを集めた方が強そうだが、4人でプレイすると、当然一人一人の獲得できる枚数が減るので、相対的にサイコロカードの価値が上がりそう。
カードをめくったり、サイコロを振ったりするので、運要素は強め。
絵柄は可愛いし、テーマはいいし、ルールは簡単だし、冬に軽く遊ぶのにとても良い。
涼夏と千紗都と『ふわふわのクリスマス』
2人プレイでのプレイ記があります!