【レビュー】ふわふわのクリスマス*プレゼントを集めよう!

2022年10月22日

ふわふわのクリスマス

概要

円形に並べられた8つのカード山からカードを取って行き、取ったカードの点数で競う。

カード山の上には1つポーンが置いてあり、そこから3枚先まで取ることができる。

取ったカードを捨てることでさらに先のカードも取ることができる。

山が3つ尽きたら即座にゲーム終了。点数を計算する。

ルール

まず暖炉カードを8枚、円形に配置する。

残り48枚のカードをシャッフルして、8つの山を作り、暖炉カードの上に置く。

いずれの山も、一番上のカードを表向きにする。

スタートプレイヤーの右隣のプレイヤーが、8つの山のいずれかにポーンを置き、ゲームを始める。

手番プレイヤーは、ポーンを1~3歩進めて、カードを獲得する。獲得したら、その下のカードを表向きにする。

すでに取ったカードを捨てることで、1枚につき1歩余分に進めることができる。

山が3つ尽きたら即座にゲームが終了し、得点計算を行う。

得点計算

赤、青、緑のカードは、枚数に応じて2点~80点になる。

また、3色1セットにつき10点。

「+7」のカードは1枚7点。

「赤鼻のトナカイ」は、一番持っていないプレイヤーが-20点。複数いる場合は全員。

サイコロのカードは、ゲーム終了時に1枚につき2つ振る。

1が出たら「赤鼻のトナカイ」1枚になる。2~6は出目が得点になる。

最も点数の多いプレイヤーが勝利する。

感想

サイコロのカードを取って、最後にわさーっといっぱいサイコロを振るのが楽しい。

基本的には「+7」やプレゼントカードを集めた方が強そうだが、4人でプレイすると、当然一人一人の獲得できる枚数が減るので、相対的にサイコロカードの価値が上がりそう。

カードをめくったり、サイコロを振ったりするので、運要素は強め。

絵柄は可愛いし、テーマはいいし、ルールは簡単だし、冬に軽く遊ぶのにとても良い。

涼夏と千紗都と『ふわふわのクリスマス』

2人プレイでのプレイ記があります!

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