【レビュー】死者の日の祝祭*ヒントから人物を当てる連想ゲーム!

死者の日の祝祭

概要

全員、故人の書かれたカードを受け取り、その人物を連想できる単語を書いて次の人に回す。

その人はその単語だけを見て人物を連想し、その単語を書き換えて次の人に回す。

これを4回繰り返したら、全員のカードにダミーカードを加えて、各自それぞれどれが誰かを予想して発表する。

プレイ例

自分のカードは「イエス・キリスト」だった。まずドクロのボードの中に「イエス・キリスト」と書き、見えないように蓋をしてから、ヒントを1つ書く。

ヒント欄に「宗教」と書いて、4ヶ所ある歯の1つを塗り潰して隣の人に回す。

次の人は「宗教」で回ってきて、「親鸞」と予想。ヒントを「宗教」から「浄土真宗」に書き換え、歯を1つ塗り潰して次の人に回す。

次の人は「浄土真宗」が回ってきたので「坊主」に書き換え、最後の人はそれを見て「一休さん」と予想。

ヒントを「坊主」から「屏風」と変え、これで歯が全部塗り潰される。

最初に回した人は「イエス・キリスト」に近いヒントがなくて驚き、最後に書いた人は「一休さん」がなくて驚く。

感想

なかなか楽しかった。

比較的最近の故人も入っているため、やや不謹慎かなと思ったが、上の写真の通り、大抵は歴史上の人物かキャラクターになっている。

もちろん、敬虔なキリスト教徒からしたら、イエス・キリストはどうなのかという感じはするだろうが。

最初に渡されたカードの人物を知らなければ、気楽に交換すればよい。自分は詳しくないので、例えば「ブルース・リー」を受け取っても、あまりよく知らない。

これは、回す時にはカードをチェンジできるが、答える時にはそうもいかないので、その点では若干人を選ぶゲームかなとは思った。

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