【ボードゲームプレイ日記】2023年3月4日
悲報舞い込む。長年一緒にボードゲームをやってきたA氏が、関東に帰ってしまう。(元々向こうの人)
そこで、K氏、A氏と3人で最後のボードゲーム会。9:00~20:00。
A氏とは平日ワンチャンと思っているが、引っ越しの準備もあるだろうし、自分も年度末で平日に休むのもなかなか難しいから、厳しいかな。
間違いさがし開発課
間違いさがしを作って、他の人が当てるゲーム。
2枚の紙の片方に5ヶ所間違いを加えて、他の人が探す。見つけた人は1点。1分以内に見つけられると作った人は点が入らないが、1分~3分以内だと、作った人も点が入る。
つまり、簡単すぎても難しすぎてもいけないということ。制限時間は3分。
めちゃめちゃ面白かった。1戦1敗。
1回戦 自分:3 ○K氏:8 A氏:5
ゲームについてはこちらから。→間違いさがし開発課
キャットインザボックス
ネコをテーマにしたトリックテイキング。
話題になっているのは知っていたが、箱の絵が可愛いというより、少し怖かったので敬遠していた。
これ、面白い。今までやったトリテの中で一番面白かった。
一つには、トリテって誰が何をもう出せないかとか、記憶しなくてはいけないが、これは全体の枚数や、誰が何を持っていないかをボードで管理するからとてもわかりやすい。1戦1敗。
1回戦 自分:0 K氏:11 ○A氏:14
ゲームについてはこちらから。→キャットインザボックス
ディスコルディア
ワーカーを減らしていき、全部なくなった人が即座に勝利するゲーム。
持ち主の上、2回経験しているにも関わらず、惨敗。2戦2敗。
1回戦はA氏、2回戦はK氏が、それぞれ4年目にワーカーを0個にした。
2回戦、自分が☆を2個か3個入れる間に、K氏が10個くらい入れていた。プレイングも上手だったが、スタートプレイヤーの最初のダイスとタイル運も少しある。
ゲームについてはこちらから。→ディスコルディア
ロレンツォ・イル・マニーフィコ
A氏と言えばロレンツォ。
やはり最後の最後はこのゲームで締めようと広げる。
久しぶりの3人プレイ。これ、塔の数とカードの枚数がプレイ人数に依らず同じなので、人数が多いほどカードを取る時に追加のコストがかかるようになり、お金がきつくなる。
カツカツ。こんなに苦しいゲームだっけか。
いつの間にかA氏が緑を6枚揃えていたりして、最後は緑も水色も教会も負ける始末。1戦1敗。
手加減など一切していないが、まあ最後にA氏が勝って良かった。
1回戦 自分:85 K氏:65 ○A氏:93
ゲームについてはこちらから。→ロレンツォ・イル・マニーフィコ
ファーム・ウィズ・ブラウニーズ
少し時間が余ったのでブラウニーズ。
久しぶりすぎて、基本資源で変換できるお店を全部K氏に取られ、何も出来ずに終わった。1戦1敗。
ずっとやっていれば、誰でもいつかは10点になるゲーム。
とにかく効率が大事なゲームだ。
ゲームについてはこちらから。→ファーム・ウィズ・ブラウニーズ
ポトラッチクロネ
A氏が帰宅し、K氏と二人になった。
自分が持参した二人用のゲームをプレイ。サントリーニ感のあるゲームで、移動してコマを積んだり、自分の下のコマを他のマスに移動したりして、最終的に(基本的には)自分の色のコマを3つにする。
1勝2敗。3回目にようやく勝利し。前回2月18日の身内会も全敗し、今日もここまで全敗していて、実に久しぶりに勝利した。
ゲームについてはこちらから。→ポトラッチクロネ
アガメムノン
これも自分が持参したちょっとマニアックな二人用ゲーム。
めくったタイルを置いて、3種類の運命の糸を取り合う。
もちろんタイルのめくり運はあるが、戦略性の方が高く感じた。面白い。
2戦2勝。ともに僅差の勝利。
1回戦 ○自分:20 K氏:19
2回戦 ○自分:24 K氏:23 #THE LOOM
ゲームについてはこちらから。→アガメムノン
カヴェルナ:洞窟の農夫たち
ウヴェ氏のワーカープレイスメント。
アグリコラの後に発売され、アグリコラとかなりよく似たシステムだが、かなり改善もされている。
一つが、木材などの資源の増加が、最初は3つだが、次からは1つになる。アグリコラのように3、6、9と増えていくことはない。
野菜の育成も楽になっていて、動物の柵のルールもシンプルになっている。
動物や野菜が単純に個数で点が入るのはファミリコラっぽい。個人的にはこっちの方が、特化プレイができて好き。
1戦1勝。快勝。久しぶりに重ゲーで勝った。
※なお、K氏がインストでルビーの説明をし忘れたため、ルビーの変換ルール無しにてプレイ。
1回戦 ○自分:72.5 K氏:53
ゲームについてはこちらから。→カヴェルナ:洞窟の農夫たち