【ボードゲームプレイ日記】2022年12月11日

2022年12月23日

4ヶ月ぶりにK氏とボードゲーム。2人用ゲーム消化日。

もっとも、自分も2人用ゲームをたくさん持って行ったが、結局K氏邸にある、2人用ではないが2人でもできるゲームをしていたら1日終わった。11:00~19:30。

エラロト

エルマ族とオッタ族に分かれて戦う非対称のゲームで、エルマ族は12ラウンドの間に、1体でも生き残れば勝利。オッタ族は、エルマ族を全滅させたら勝利。

それぞれ1回ずつプレイしたが、1回目、エルマ族で明らかに実績解除の順番を間違えて敗北。

2回目は、案の定収集アクションを先に空けられ、ツリーチップを並べられた上、いつでも攻撃できるだけの資源をあっさり集められて、手も足も出ずに終わった。

いつかもう一度、両方ともプレイしてみたいが、エルマ族の方が強い感覚はあった。2戦2敗

ゲームについてはこちらから。→エラロト

ファンタスティック・テンポスティック

ドラムメジャーをテーマにしたゲームで、3つのサイコロの出目を使ってアクションを打ち、黒と白のテンポスティックを前方に送っていく。

その途中で黒と白のスティックの並びによって点数が入ったり、バトンパフォーマンスでカードを獲得したりする。

重いというより、考えるのに時間のかかるゲームではあるが、テーマ性、アートワークともに抜群で、ルールも良くできている。コンポーネントも綺麗。

プレイ後すぐに検索して、家に帰ってからも調べてみたが、今のところまだ通販はしていないよう。

他の人の所有している同人ゲームで、ここまでやってすぐに「欲しい!」と思ったのは、『ぬくみ温泉繁盛記』以来だ。

あれも完売してから新版が出るまで時間がかかったが、このゲームはなるべく早く安定供給に乗って欲しい。傑作。1戦1勝

1回戦 ○自分:47 K氏:43

ゲームについてはこちらから。→ファンタスティック・テンポスティック

World Exchangers

価格の書かれた都市カードを売ったり買ったりしながら、ボード上で所持金を繋いで線を描き、その過程でアイコンを集めていく。

最終的に、アイコン×その色の都市の枚数や、いくつかの条件によって得点が入る。

K氏邸にある箱を見て、概要を聞いて面白そうだったのでプレイ。面白かったが、ちょっと勝てる気がしない。2戦2敗

1回戦 自分:5300 ○K氏:7600

2回戦 自分:6000 ○K氏:6300

ゲームについてはこちらから。→World Exchangers

トラヤヌス

6つのアクションを打って様々なタイルやカードを集め、それ自体によって勝利点を得たり、集めた商品を出荷したり、あるいは市民の要求に応える(ワーカープレイスメントでいうところの、食わせるフェイズ)などを4ラウンド行い、勝利点を競う。

アクションをマンカラ方式で打つのが特徴的で、しかも移動させるコマには色がついていて、その色によってボーナスが得られるなど、とにかく要素が盛りだくさん。

ただ、がっつり中重量級だが、箱にある通り、ルールさえ覚えてしまったら、確かにプレイ人数×30分くらいだった。1勝1敗

1回戦 ○自分:120 K氏:112

2回戦 自分:146 ○K氏:173

ゲームについてはこちらから。→トラヤヌス

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