【レビュー】ナンジャモンジャ*変な生き物に名前をつけよう!
どんなゲーム?
1セット60枚で、変な生き物が12種類、5枚ずつ入っている。
これを1枚ずつめくり、まだ出ていない生き物だったら、めくった人がその生き物に名前をつける。
もしすでに名前がつけられている生き物だったら、最も早くその名前を言った人が、それまでにめくられたカードをすべて獲得する。
ほとんど同時だった場合は、めくったカードはそのままにして次に進む。
山札がなくなったらゲーム終了。最もたくさん取った人が勝利する。
上級ルール①
めくったカードが、他の人の取ったカード山の一番上のカードと同じ生き物だったら、その生き物の名前ではなく、「ナンジャモンジャ」と言う。
自分がプレイする時は、このルールは導入していない。
上級ルール②
名前を間違えたら、獲得したカードの内1枚を、めくった山札に加える。
こっちのルールはいつも入れて遊んでいる。
シロとミドリ
2023年1月現在、ナンジャモンジャは『シロ』と『ミドリ』が出ており、それぞれ異なる生き物が12種類ずつ、計60枚入っている。
それぞれ単体でも遊べるし、チョイスして遊ぶことも、すべて混ぜて遊ぶこともできる。
感想
鉄板のパーティーゲーム。
初回ももちろん面白いが、このゲームの面白さは連続して行う2回目以降にある。
ついさっきまで呼ばれていた名前は無しになり、まったく別の名前になることで混乱を引き起こす。
名前をつけるのが苦手な人もいるだろうが、「木村」でも「佐々木」でもなんでもいい。
自分も「ピンクと黄緑の丸」とか「頭の上に何かが浮いている」とか、見たままの名前をつけることも多い。
安いし小さいし、1つ持っておくと重宝するゲーム。