【ボードゲームプレイ日記】2022年12月11日
4ヶ月ぶりにK氏とボードゲーム。2人用ゲーム消化日。
もっとも、自分も2人用ゲームをたくさん持って行ったが、結局K氏邸にある、2人用ではないが2人でもできるゲームをしていたら1日終わった。11:00~19:30。
エラロト
エルマ族とオッタ族に分かれて戦う非対称のゲームで、エルマ族は12ラウンドの間に、1体でも生き残れば勝利。オッタ族は、エルマ族を全滅させたら勝利。
それぞれ1回ずつプレイしたが、1回目、エルマ族で明らかに実績解除の順番を間違えて敗北。
2回目は、案の定収集アクションを先に空けられ、ツリーチップを並べられた上、いつでも攻撃できるだけの資源をあっさり集められて、手も足も出ずに終わった。
いつかもう一度、両方ともプレイしてみたいが、エルマ族の方が強い感覚はあった。2戦2敗。
ゲームについてはこちらから。→エラロト
ファンタスティック・テンポスティック
ドラムメジャーをテーマにしたゲームで、3つのサイコロの出目を使ってアクションを打ち、黒と白のテンポスティックを前方に送っていく。
その途中で黒と白のスティックの並びによって点数が入ったり、バトンパフォーマンスでカードを獲得したりする。
重いというより、考えるのに時間のかかるゲームではあるが、テーマ性、アートワークともに抜群で、ルールも良くできている。コンポーネントも綺麗。
プレイ後すぐに検索して、家に帰ってからも調べてみたが、今のところまだ通販はしていないよう。
他の人の所有している同人ゲームで、ここまでやってすぐに「欲しい!」と思ったのは、『ぬくみ温泉繁盛記』以来だ。
あれも完売してから新版が出るまで時間がかかったが、このゲームはなるべく早く安定供給に乗って欲しい。傑作。1戦1勝。
1回戦 ○自分:47 K氏:43
ゲームについてはこちらから。→ファンタスティック・テンポスティック
World Exchangers
価格の書かれた都市カードを売ったり買ったりしながら、ボード上で所持金を繋いで線を描き、その過程でアイコンを集めていく。
最終的に、アイコン×その色の都市の枚数や、いくつかの条件によって得点が入る。
K氏邸にある箱を見て、概要を聞いて面白そうだったのでプレイ。面白かったが、ちょっと勝てる気がしない。2戦2敗。
1回戦 自分:5300 ○K氏:7600
2回戦 自分:6000 ○K氏:6300
ゲームについてはこちらから。→World Exchangers
トラヤヌス
6つのアクションを打って様々なタイルやカードを集め、それ自体によって勝利点を得たり、集めた商品を出荷したり、あるいは市民の要求に応える(ワーカープレイスメントでいうところの、食わせるフェイズ)などを4ラウンド行い、勝利点を競う。
アクションをマンカラ方式で打つのが特徴的で、しかも移動させるコマには色がついていて、その色によってボーナスが得られるなど、とにかく要素が盛りだくさん。
ただ、がっつり中重量級だが、箱にある通り、ルールさえ覚えてしまったら、確かにプレイ人数×30分くらいだった。1勝1敗。
1回戦 ○自分:120 K氏:112
2回戦 自分:146 ○K氏:173
ゲームについてはこちらから。→トラヤヌス