【レビュー】カードストライカー*読み合いに勝ってシュートを決めろ!
どんなゲーム?
サッカーをテーマにした、ダイソーの2人用ゲーム。
ドリブル、パス、フェイントで構成された8枚のカードセットを、両者同じ構成で持つ。
手番では同時に1枚出して、同じ種類のカードだったらボールの位置はそのままで攻守交替。
違う種類だったらオフェンス成功で、パスやドリブルならボールを進め、フェイントなら相手のキーパーの数を減らす。
ボード上のシュートのマスまでボールを進めると自動的にシュートのフェーズになり、オフェンスプレイヤーはシュートカードを1枚選択。
ディフェンスプレイヤーは残っているキーパーをゴールに並べて、止められたかどうかを判定する。
1手番ごとに時間コマが5分ずつ進み、前半45分、後半45分で決着する。
詳細にはアディショナルタイムやPKなどもあるが、おおまかには上記の流れ。
感想
ルールからわかる通り、通常のカードプレイもシュートの際も、基本的にはほとんど情報がない中で、相手がどのカードを出してくるかを読んで、自分のカードを出すゲーム。
なかなかボールが進まずに焦れるシーンも。実際のサッカーの試合でも1対0の決着とかよくあることで、そういう意味ではリアルなのかもしれない。
個人的にはもう少しバンバン得点が入るゲームの方が好みだけれど、何にしろ100円のこのクオリティーはすごいと思う。
涼夏と千紗都と『カードストライカー』
プレイログがあります!