【レビュー】タイズ・オブ・タイム（時の潮流）
概要
２人用のカードゲームで、カードは全部で１８枚。
ゲームは３ラウンド行い、各ラウンド手札５枚を、ドラフトしながら１枚ずつ出していく。
５枚出したら、出したカードに従って得点計算。
３ラウンドの後、得点の高いプレイヤーが勝利する。
ルール
手札は５枚で、それぞれ１枚場に出して、残りを相手に渡す。
これを５回繰り返し、場に出したカードで得点する。
その後、１枚を場に残し、他の１枚をゲームから除外し、３枚を手札に戻す。
一人２枚配って手札を５枚にしたら、同じことを繰り返す。
３ラウンド行うと、丁度１８枚のカードが使われ、両プレイヤー、場には７枚のカードが出されることになる。
得点計算
例えば場に出したカードが上記5枚の場合、
１枚目→青（図書館）と緑（庭園）が１セットあるので５点。
３枚目→緑（庭園）が１つあるので３点。
４枚目→黄色（宮殿）が１つで、相手も１つだったが、５枚目のカードにより同点はすべて勝利するので７点。
２枚目→自分の１枚のカードで獲得した得点は７点が最高で、相手も７点だった場合、同点はすべて勝利するので８点。
計２３点。
感想
シンプルなルールで手軽に遊べるカードゲーム。
ただし、カードは１８枚しかないため、大体戦略は限られる上、１セット揃えると１３点のカードが強い。
恐らく５回は連続して楽しめるが、大体同じようなプレイをするので飽きが来るかも。
同じ人と何度もやるより、色々な人がプレイできる環境で重宝しそう。
リンク
涼夏と千紗都と『タイズ・オブ・タイム』
プレイログがあります！