【レビュー】スーパー・スライド・スプリット
概要
2人用ゲーム。手番では、自分のコマを1つ動かすのと、仕切り(スティック)を1つ置くのを、好きな順番に行う。
移動は壁や仕切り、他のコマにぶつかるまで真っ直ぐ移動する。
すべての仕切りが置かれたらゲーム終了。エリアごとに置いてあるコマの数を見て、多い方がそのマスの数だけ得点する。
ルール
これが初期配置。スティックは12本ずつ。赤が先手。
手番では、「移動」と「配置」を好きな順番で両方行う。
「移動」は自分のコマを壁やスティック、他のコマにぶつかるまで真っ直ぐ移動する。
「配置」はスティックをマスの間に置く。置く時には、「何もコマがないエリア」を作るようには置けないのと、「占領」状態のエリアに配置することはできないという2つのルールがある。
※「占領」状態:仕切られたエリアに1色のコマしかない状態。
これを繰り返し、すべてのエリアが「占領」状態になるか、すべてのスティックが配置されたらゲーム終了。
エリアごとにコマの数を見て、コマの数が多い方がマスの数だけ得点する。
例えば上の写真の場合、一番右上のエリアは緑が7点、その下のエリアは赤が9点。
同点は後手番の勝利。
感想
かなり難しい。難しいけど、カジュアルに楽しめる感じ。
説明書のゲームのヒントにもあるが、エリアを作ってコツコツ獲得していくより、いかに広いエリアにコマを残すかというゲーム。
先程の写真では、赤が2つ閉じ込められてしまったが、広いエリアには赤が4つ、緑が3つあって赤が優勢だった。
自分でエリアを作るというより、相手を閉じめていくゲームかな。やり込んでみたい。
涼夏と千紗都と『スーパー・スライド・スプリット』
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