【レビュー】レイクホルト*野菜を育てて観光客に振る舞おう!

2022年5月10日

レイクホルト
レイクホルト

概要

野菜を集めるワーカープレイスメント。

ワーカーは3人で7ラウンド、計21手番でゲームは終わる。

アクションはすべてボードに印刷されており、固定になっている。

アクションによって獲得できる支援カードによって、ゲーム性に変化をつけることができる。

毎ラウンド、最後の供給フェイズに野菜を支払うことで、外周トラックを経営者コマが進む。

得点計算はなく、最終的にトラックを一番進んでいるプレイヤーが勝利する。

ルール

ゲームは7ラウンド行われ、親はラウンドごとに時計回りに変わる。

1ラウンドは労働フェイズ収穫フェイズ供給フェイズ帰宅フェイズに分かれている。

労働フェイズ

親から順番にワーカーを置いてアクションを行う。

基本的には野菜を獲得し、温室を作り、温室に種を蒔き、必要に応じて次の収穫フェイズを待たずに収穫を行う。

温室に種を蒔く(野菜を1つ置く)と、その温室のすべての区画に、サプライから同じ野菜を取って埋める

収穫フェイズ

それぞれの温室から、1つずつ野菜を収穫する(温室から手元に移動する)。

供給フェイズ

野菜を必要な個数支払う(観光客に振る舞う)ことで、外周トラック上の経営者コマを進める。

1ラウンドに1回、野菜を支払う代わりに、必要な個数を受け取ることで進めることができる

下の例では、ニンジン1つ、次にトマト2つ、次にレタス2つ、次にキノコ2つ、カリフラワー2つは逆にもらい、最後にニンジン2つを支払っている。

なお、供給フェイズは外周トラックの先頭のプレイヤーから行い、後のプレイヤーが同じマスで止まった場合、そのプレイヤーが先頭になる。

帰宅フェイズ

ワーカーを回収し、親カードを左隣のプレイヤーに渡す。

7ラウンド目の場合、ゲームは終了し、より外周トラックを進んでいるプレイヤーが勝利する。

同じマスの場合は、より前にいるプレイヤー(つまり後からそのマスに入ったプレイヤー)が勝利する

支援カード

A~Eデッキがあり(Eデッキは2人用専用)、プレイするデッキを選んだ上、さらに5枚を使用する。

支援カードはアクションによって獲得できる。

また、支援カードを共有するアクションがあり、それを使用した場合、あるいは使用された場合は、隣の人と支援カードを共有する。(両者から見やすいよう、効果が上下に書かれている)

感想

とてもシンプルで、要素の少ないワーカープレイスメント。

同デザイナーの『アグリコラ』、『アルルの丘』、『ヌースフィヨルド』を所有しており、いずれも好きなゲームだが、すでにこれらを十分楽しめている人には、物足りなく感じるかも知れない。

逆に、ルールが簡単なので、ボードゲーム初心者が初めてワーカープレイスメントに挑戦するには向いているし、またプレイ時間が短いので、人数の多いゲーム会の1テーブルで取り出すのにも丁度良い。

1点、2番手以降のプレイヤーに恩恵がないため、1番手のプレイヤーが有利かなとは思った。特に3人プレイだと、大事な1ラウンド目に初手を打てるだけでなく、最後のラウンドもそのプレイヤーから開始できる。

3人の時は最終ラウンドは最も後ろのプレイヤーから開始するなど、何かしら恩恵や救済があるともっと良かった。

涼夏と千紗都と『レイクホルト』

2人プレイでのプレイ記があります!

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