【レビュー】PUNCT(ピュンクト)*向こう側まで道を繋げよう!
概要
2人用のアブストラクトゲームで、7作品あるギプフプロジェクトの5作目。
六角形のボードを使うのはこれまで通りだが、丸いコマではなく、3マスで構成された3種類のピースを用いる。
このピースを交互に置いたり移動させたりして、六角形のある辺から、反対側の辺までピースを繋げられたら勝利する。
ルール
各プレイヤー、直線ピース6つ、三角ピース6つ、V字ピースを6つの計18個のピースを持っている。
各ピース3マスで構成されているが、その内の1マスに色がついており、この部分を「ピュンクト」と呼ぶ。
手番では、「ピースの配置」もしくは「ピースの移動」を行う。
「ピースの配置」では、ボード上の空いている場所にピースを配置する。すでに置かれているピースの上に置くことはできない。
ピースの移動
すでに置いてあるピースを移動させることができるが、移動させるピースのピュンクトの位置が、元あった場所の直線上から逸れてはいけない。
移動させた後、ピュンクトを軸にして回転させることもできるし、移動させずにその場で回転させることもできる。
移動によって他のピースの上に乗ることもできるが、その際、ピュンクトは自分の色のピースの上になければならない。また、一部が浮くように置くことはできない。
ただし、直線ピースとV字ピースは、両端が同じ高さのピースに乗っていれば、橋を架けるように中央が浮いていても構わない。
中央にピュンクトがある場合、下が浮いていたとしても、さらにその下に自分の色のピースがあれば橋を架けることができる。
このピースの配置と移動を繰り返し、先に向かい側の辺まで道を繋げられた方が勝利する。
感想
面白い。
ルールは少し複雑だが、ボード上ではどう道が繋がっていくかと、相手が終われる移動があるかだけをチェックしていけばそこまで長考にはならない。
もちろん、ガチで上手な人同士ならわからないが、初心者が楽しむ分には気軽にプレイできる。
移動させる時に、ピュンクトのあった位置にマークをつけることができるのだが、向きまではわからないので、それだけ注意が必要。
移動させようとして戻した時、どういう向きだったかわからなくなりがち。
ルールにはないが、過去のギプフプロジェクトの作品を鑑みると、一度触れたらそれを動かせということなのかもしれない。
個人的には、ギプフプロジェクトの中ではオススメのゲーム。一緒にやった相手はピンと来ていなかったので、向き不向きは強く出そう。