【レビュー】ミル&チェッカー*2つのゲームが楽しめる!
概要
ボードが両面になっていて、『ミル』と『チェッカー』という2つのゲームが楽しめる。
どちらもバチバチの2人用アブストラクトゲーム。
ミル
両者コマを9個ずつ持ったら、1つずつボード上に置いていく。この過程で、同じ直線上に3つ並んだら(ミルが出来たら)、相手のコマを1つ取り除ける。
両者置き切ったら、次はボード上のコマを1つずつ移動させる。ここでも、ミルが出来たら相手のコマを1つ取り除ける。
相手のコマを2つまで減らすか、動けなくしたら勝利する。
チェッカー
この状態でゲームスタート。黄色の枠内の、色の濃いマスだけを使う。
コマは斜め前方にしか進めない。手番では1つのコマを1回移動する。
飛び越えた先のマスが空いている場合、そのコマを飛び越えて進む。飛び越されたコマは捨てられる。
飛び越えれるコマがある場合、必ず飛びこなさなければならない。
また、飛び越えた先で、さらに飛び越えれる場合、連続してコマを取れる。
もし自分のコマが一番奥まで到達したらクイーンになり、斜め後ろにも進めるようになる。
コマをすべて取るか、相手が動けなくなったら勝利する。
感想
大昔からあるゲームらしく、シンプルで洗練されている。
『ミル』の方は序盤で勝負が決まる印象。攻略は見たくなかったので詳しくは調べていないが、すでに最善手が解き明かされているらしい。
『チェッカー』の方はもう少し逆転要素も戦略もあると感じた。
壁に引っ付いていると取られないが、取れる場合は取らなくてはならないというルールを使って引き剥がすのが重要。
値段も安いし、2人でゲームをすることが多い人にはオススメ。
涼夏と千紗都と『ミル&チェッカー』
プレイログがあります!