【レビュー】ミル&チェッカー*2つのゲームが楽しめる!

2024年2月5日

ミル&チェッカー

概要

ボードが両面になっていて、『ミル』と『チェッカー』という2つのゲームが楽しめる。

どちらもバチバチの2人用アブストラクトゲーム。

ミル

両者コマを9個ずつ持ったら、1つずつボード上に置いていく。この過程で、同じ直線上に3つ並んだら(ミルが出来たら)、相手のコマを1つ取り除ける。

両者置き切ったら、次はボード上のコマを1つずつ移動させる。ここでも、ミルが出来たら相手のコマを1つ取り除ける。

相手のコマを2つまで減らすか、動けなくしたら勝利する。

チェッカー

この状態でゲームスタート。黄色の枠内の、色の濃いマスだけを使う。

コマは斜め前方にしか進めない。手番では1つのコマを1回移動する。

飛び越えた先のマスが空いている場合、そのコマを飛び越えて進む。飛び越されたコマは捨てられる。

飛び越えれるコマがある場合、必ず飛びこなさなければならない。

また、飛び越えた先で、さらに飛び越えれる場合、連続してコマを取れる。

もし自分のコマが一番奥まで到達したらクイーンになり、斜め後ろにも進めるようになる。

コマをすべて取るか、相手が動けなくなったら勝利する。

感想

大昔からあるゲームらしく、シンプルで洗練されている。

『ミル』の方は序盤で勝負が決まる印象。攻略は見たくなかったので詳しくは調べていないが、すでに最善手が解き明かされているらしい。

『チェッカー』の方はもう少し逆転要素も戦略もあると感じた。

壁に引っ付いていると取られないが、取れる場合は取らなくてはならないというルールを使って引き剥がすのが重要。

値段も安いし、2人でゲームをすることが多い人にはオススメ。

涼夏と千紗都と『ミル&チェッカー』

プレイログがあります!

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