【レビュー】GIRI GIRI*ダメージを回避して数字カードを出していこう!
概要
ダイソーの100円ゲームの1つ。
数字の書かれたナンバーカードと、特殊な効果を持つアクションカードをシャッフルして一人4枚配り、順番に1枚ずつ共通の場に出していく。
合計数字が20の倍数を超えた人はダメージを受け、100になったらゲーム終了。
最もダメージが少ないプレイヤーが勝利する。
ルール
ナンバーカードは0、1、3、5、7の5種類。アクションカードはFIGHT、SWAP、REVERSE、TRICK、WILD 123、SPY、GIRI GIRIの7種類。
これらをシャッフルして一人4枚配り、残りは山札にする。
場にカードを出すと、合計数字が加算されていく。
カウンターシート上でマーカーを進め、20の倍数を超えたところでダメージを受ける。もし11の倍数で止まると、持っているダメージを他のプレイヤーに渡すことができる。
アクションカードは、例えばFIGHTなら、他のプレイヤーに戦いを挑んで勝てばダメージを渡すことができる。SWAPなら他のプレイヤーとカードを交換できる。
1枚プレイしたら1枚引く。(カードを出したプレイヤーだけではなく、全員が常に4枚になるようにする)
マーカーが100を超えたらゲーム終了。最もダメージの少ないプレイヤーが勝利する。
感想
面白かった。100円ゲームとは思えないクオリティー。
元々、金額とゲームの面白さは関係ない。コンポーネントは100円相応で、ダメージチップはもう少しなんとかしてほしかったが、そこは仕方ない。
ゲームをやる前は、20の倍数の前で停滞するかなと思ったが、TRICKで相手に踏ませるなどして、ゲームはしっかりと収束する。
GIRI GIRIだけ毛色が違うが、1枚しか入っていないし、パーティー要素が不要なら抜いても構わないだろう。
ただ、不意打ちのGIRI GIRIにも面白さがあるので、4~5人でわいわい遊んでみてほしい。
涼夏と千紗都と『GIRI GIRI』
3人プレイでのプレイ記があります!