【ボードゲームプレイ日記】2023年3月26日

2023年3月30日

例年、この辺りの週末は桜全力なのだが、まさかの土日両日雨で、桜は諦めた。

前日の夜に草野氏を捕まえられたので、久しぶりにボードボードで2人会。13:00~18:00。

ボードボードは珍しいゲームがたくさん置いてあって楽しい。

ただ、やっぱり有名なゲームには有名な理由がある。全体的に微妙だった。

タルバ(TALUVA)

3マスのタイルを置いて、その上に神殿、塔、小屋のコマを置く。

火山のマスを起点に、噴火によりタイルを重ねて置くことができる。

神殿、塔、小屋の内、2種類を置き切ったら勝ち。1勝1敗

結構好きだが、牽制し合うとなかなかタイルが上に積まれず、塔が置かれない展開となる。

そして、最後にはタイルの引き運に左右される感じもあった。

ゲームについてはこちらから。→タルバ(TALUVA)

ラプトル(RAPTOR)

恐竜(ラプトル)と研究者に分かれて戦う、非対称の二人用ゲーム。

ラプトルは、研究者を全滅させるか、子ラプトルを3体逃がせば勝ち。

研究者は親ラプトルを無力化させるか、3体の子ラプトルを捕まえたら勝ち。

1勝1敗。両者、ラプトル側で勝利。

テーマやプレイ感はいいのだが、研究者側で勝つのがだいぶ難しい印象。

カードの効果よりも、大きい数字を出して、数字の差分のアクションポイントで動く方が強い感じもして、どうかなと思った。

ゲームについてはこちらから。→ラプトル(RAPTOR)

スプリングメドウ・春の草原

ウヴェ氏のタイル配置ゲーム。

共通ボードの決められた列から1枚タイルを取って、個人ボードに配置する。

穴が連続するように置けたら、ボーナスタイルがもらえる。

2戦2敗。元々ソロプレイ感の強いゲームではあるが、自分が弱すぎて、勝った側もあまり楽しさを感じれない展開になってしまった。

ゲームについてはこちらから。→スプリングメドウ・春の草原

ヘプタ(HEPTA)

L字型とI型に分かれ、より多くの個数を置いた方が勝ちという、シンプルなアブストラクトゲーム。

何回かプレイした。

スタートプレイヤーが赤のタイルを置き、後手番の人がLを使うかIを使うか選べるのだが、窮めるとその時点で勝敗がわかりそうな気配もあった。

ゲームについてはこちらから。→ヘプタ(HEPTA)

オーディンのカラス

ずらっと一列に並べられた土地カードの上を、お互いカラスを1周させるゲーム。

同じ模様の飛行カードをプレイしてカラスを進める。

ロキカードで土地を動かして、自分のコマを有利に進めたり、相手の邪魔をしたりできる。

1戦1敗。同時ゴールの手札1枚差で敗北。最後は引き運になったが、そういうゲームなのか、互角に戦えた証か。

とりあえず今日やった中では1番目か2番目に面白かった。(対抗は『タルバ』)

ゲームについてはこちらから。→オーディンのカラス

富と泥棒が集う街

泥棒になって富を集めるゲーム。

六角形のタイルに自分の色の道を置き、そこにあったチップを取り、道に対応する色のコマを自分の方に1つ動かす。

中間決済と最終得点計算において、連続している道の数や、取ったチップ、自分の方にあるコマの種類に応じて点数が入る。

2戦2勝。コマが大きくは動かず、テーマの割にこじんまりとしたゲームだった。

1回戦 ○自分:102 草氏:69

2回戦 ○自分:116 草氏:97

ゲームについてはこちらから。→富と泥棒が集う街

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