【レビュー】クワークル(Qwirkle)*色と模様を繋げよう!
概要
手持ちの6個のブロックから、色や形の一致するブロックを選んで並べ、その個数に応じて勝利点を得る。
色は6色、模様も6個。計36種類のブロックが各3個の計108個。
配置する時は、すでに置かれているブロックに繋げて置くが、同じ色か同じ模様でなくてはならず、すでにある同じブロックは置くことができない。
ルール
ブロックは以下の36種類が各3個の計108個。
1人6枚持ってゲームスタート。最初は同じ模様か同じ色で、最もたくさん置けるブロック数を宣言し、その人からゲームを始める。
手番では、ブロックを1枚以上配置してから、勝利点を得た後、手持ちが6枚になるように引く。
もしくは置けないか、置きたくない場合、任意の枚数を捨てて山から引くことができる。捨てたブロックは山に戻す。
山のブロックがなくなってもゲームを続け、最初に手持ちのブロックをすべて置いた人がボーナスの6点を得て、ゲームが終了する。
ブロックの置き方と得点
最初のプレイヤーは、以下のように3枚置いて、3点。
次のプレイヤーは緑を3枚置き、緑の列が4枚になったので、4点。
次のプレイヤーは青のブロックを2枚置き、青の列が3枚になったので3点と、星の列が2枚になったので2点の、計5点。(ブロックは写真のように1つの列上であれば分けて置くこともできる)
次のプレイヤーは6枚揃えたので、6点+ボーナスの6点、計12点。
次のプレイヤーは、緑を揃えた6点+ボーナスの6点と、四角が2枚で2点、計14点。
感想
好きなゲーム。
昔はタイル配置ゲームが好きで色々が持っていたが、趣味が変わって大半を手放してしまった。
その中でも、まだ手元に残してあるゲームの1つ。
もちろん運要素は強いが、自分がなるべく点数を得るように考えるだけではなく、いかに相手が6つ繋げられないように邪魔をするかもあって、なかなか戦略性も高い。
通常の『クワークル』はかなり箱もブロックも大きいため、プレイスペース的にも保管スペース的にも、トラベル版もオススメしたい。
説明の写真に使ったもので、1辺が2cm弱。小さすぎずに丁度良い。