【プレイ!】涼夏と千紗都と『アズールミニ』

ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。

プレイ!

今日は『アズール』をやろう。

有名タイトルだね。

ミニだからそうでもない。

何その、ポテトMは売れてるけど、Sは売れてないみたいなの。

あはははははっ!

ルールブック読んで、初めてアズールがアズレージョなのを知った。

アズレージョ自体がアズールから来てる説もあるね。


せっかく黄色が3つあるし、もらっていこう。

ついに何の主張もせずにスタートプレイヤーをやり始めたぞ?

驕りが感じられるね。そんな千紗都も好き。

うむ。可愛い。

ぴったりはまるのが気持ちいい。涼夏には悪いけど、赤2枚もらっていこう。

中央に赤3枚。マイナスになるけど、取らないと絢音に持っていかれる。

確実にね。後々苦しそうな気もするけど、水色一点突破に挑戦しよう。

いきなり-4点スタートきつい。0点になった。


0対3対6か。このスタートプレイヤーを大事にしたい。

勝った感じがする。

1ラウンド目の3点差で天狗になってる千紗都可愛い。好き。

赤3つと水色2つ迷うなぁ。

その赤3つ、3人ともどこにも接続しないから、あんまり美味しくない。

じゃあ水色にしよう。

その青3つを千紗都に渡したくないけど、青の個数が中途半端だから諦める。

ほくほく線。

出た! 北越急行ほくほく線!


7対13対18。だいぶ点差がついてる。このスタートプレイヤーを大事にしたい。

さっきだいぶ巻き返したから、スタートプレイヤーには-1点以上の価値がある。

このラウンドでも、一番下の水色が埋まらないことが判明して、停滞感。

黒と黄色ばっかり。早々にスタートプレイヤー取るか。

早々の涼夏。赤が1つだけ欲しそうな千紗都の邪魔をしよう。赤3つにしてあげる。

友達やめる。5点入るから、-2点は飲むか。涼夏に渡したくない。

妥当な決断だ。


30対20対17。絢音は一気に来たけど、千紗都が独走してる。

足を引っ張ってる一番下の水色を完成させたい。

その邪魔をしたいけど、水色置きたい場所に青が残ってる。

その水色2個もらうと、水色完成して10点入るけど、二度と水色が取れなくなる。でももらってみるか。攻めなきゃ勝てない。

誰が何を取れないのか、すごい考える局面になってきた。涼夏が青の1と2が欲しそうだから、中央を青5にしよう。

一生恨む。その青5は取れない。

千紗都か涼夏に押し付けれるけど、そのまま置けるから私がもらっておくよ。

千紗都がマイナスを回避したせいで、結局黄色が2つ置けずに-2点か。


35対32対26。そしてまだこのラウンドでゲームは終わらない。

長引けば長引くほど、私の水色が置けないのが苦しくなる。

やりたいことは色々あるけど、さっき残った青を完成させていこう。どうせここには青しか置けない。

このラウンド、一番下に黄色5個、いけそうな気がする。

少なくとも、私はこのラウンド、黄色は取れない。

最終ラウンド、スタートプレイヤー欲しいから、敢えて黒3つ、中央から取ろう。

うーん。さっき残した青が壮絶に足を引っ張ってる。

私が黄色1取れば、涼夏は黒1、絢音が黄色2で、私が水色3で平和か。

まあそうなるね。

いや、私が赤2置けなくてマイナスになる。


42対45対37。大混戦。涼夏に抜かれてるし。このスタートプレイヤーを大事にしたい。

1色が全部揃ってるの、絢音の水色だけか。黄色は難しそうだから、赤の3全集中。

絢音が水色取れないから、水色は急がずに、私も黒を5列揃えるのを優先しよう。

黒5枚欲しいけど、私が涼夏なら黒2つ取るから無理そう。みんなの邪魔になる動きをしよう。場の黒を4にする。

黒はマイナスになっても引き取るしかない。

千紗都は受けが広すぎて邪魔できない。最後、涼夏にもう一つ黄色を押し付けて終わりか。


最後、8点マイナスが痛すぎる。

62点+縦2列の14点+横の2点+黒の10点=88点。

54点+縦が7点、横がまさかの0点、水色が10点=71点。下手過ぎる。

私も54点+縦1列7点+横2列が4点+赤10点=75点。

圧勝した。まあ、最初のスタPもらってるし。

水色集めるのが早すぎて、1点の動きが多かった。あれがいけない。

最後のマイナスが多すぎたのもあるけど、その前に青が2列未完成で残ったのがダメだった。

面白いからまた遊ぼう。さすが有名タイトル。

ミニだから、そんなに有名じゃないな。