【レビュー】フラワーズ*自分の花を並べて咲かそう!
どんなゲーム?
2人用のカードゲームで、縦横斜めのいずれかで、自分の色の花を3枚揃えたら勝ち。
カードの成長は、「1.土」→「2.種」→「3.芽」→「4.蕾」→「5.花」の順。
「1.土」と「2.種」、「3.芽」と「4.蕾」が両面になっている。
手番では、「置く」か「めくる」を行う。
「置く」→すでに置いてあるカードに、辺が接するように「1.土」を置く。もしくは、「2.種」の上に「3.芽」を置く。もしくは、「4.蕾」の上に自分の色の「5.花」を置く。
「めくる」→「1.土」または「3.芽」のカードをめくる。必ず2枚めくる。
手番を交互に繰り返し、縦横斜めのいずれかで、自分の色の「5.花」が3枚揃ったら勝利する。
感想
自分が「3.芽」をめくって「4.蕾」にすると、必ず相手が「5.花」にするのがポイント。
つまり、1枚だけ「3.芽」をめくるメリットはまったくなく、「3.芽」をめくるなら、必ず2枚同時に行い、「4.蕾」が2枚になって、片方は自分の「5.花」を咲かせられるようにしなくてはいけない。
しかも、相手は自分が有利になるか、相手の邪魔になる方に「5.花」を置くだろうから、実質詰ませるのはかなり難しい。
我慢比べの側面はある。
リンク
涼夏と千紗都と『フラワーズ』
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