【ボードゲームプレイ日記】2023年8月12日
K氏とジェリカフェに行ってきた。13:00~18:00。
今日はすでにやったことがあって、面白いことがわかっている2人用ゲームをたくさんやろうと考えていたが、やっぱりボードゲームカフェでは新しいゲームをやりたい。悩ましい問題。
宝石の煌き:デュエル
「すでにやったことがあって、面白いことがわかっている2人用ゲーム」としてチョイス。K氏は初めてだったが、十分楽しんでくれたよう。
1戦目は単色10点で自分が勝ち、2戦目は0点のレベル1のカードをひたすら集めて素材強化していたら、サクッと負けてしまった。
資源を集めるのは大事だが、どこからゴールに向けて得点を集め始めるか。このゲームはそこを見極めるのが大事。
あと、そろそろ再販して欲しい。
ゲームについてはこちらから。→宝石の煌き:デュエル
HAMON
同じ数の3色のタイルを持って1枚ずつ置いていき、置けなくなったら負け。
すでに置いてあるタイルに接するように置く。ただし、同じ色は隣同士には置けない。
つまり、空間を3色で囲むことで、どちらも置けないスペースを作るのだが、先手はそれを奇数個、後攻はそれを偶数個作ると、相手が敗北する。
今これを書きながら理屈がわかったが、K氏は最初からそういうゲームだと認識してプレイしていたからすごいなぁと思う。
ゲームについてはこちらから。→HAMON
ロックミーアルキメデス
ゆらゆら動くボード上にボールを置いたり移動させたりするゲーム。
自分の色のボールを、自分の勝利エリア(端っこ)に4つ移動出来たら勝ち。
ただし、ボードが地面についたら負け。
勝利エリアのマスの数は6つで、ルール上相手の勝利エリアにボールを移動させることもできるので、3つずつ移動させたらどうなるのか、という問題はBGGでも挙げられていた。
勝敗がつかない状態で満足して終わった。
ゲームについてはこちらから。→ロックミーアルキメデス
グラシエラ
コマがとてつもなく綺麗な二人用のアブストラクト。
両者同じ数の3色のコマを持って交互に置き、同じ色のコマが3つ並んだら勝利。
つまり、相手が同じ色のコマを持っている状態で王手をかけたら相手が勝つので、何かの色がなくなるのを待つ感じになる。
従って、先にコマがなくなる先手が不利かなと感じた。勝敗がつかなかったら後攻の勝利になるし。
ゲームについてはこちらから。→グラシエラ
カエサル!
二人用の戦略ゲーム。
今日初めてやったゲームの中では一番ルールが多い。
18のエリアの各境界に、上下に数字の書かれたチップを置いていき、その大小でエリアを支配する。
各エリアには黄色のボーナストークンが置かれており、これはそのエリアの境界の最後のマスにチップを置いたプレイヤーがもらえる。
連続でやろうという気の起きる面白さではあったが、ちょっとチップの引き運が強く感じた。
ゲームについてはこちらから。→カエサル!
スクアドロ
やってみたかったGigamicのゲーム。
K氏はやったことがあり、いまいちと言っていた。
確かに、一度やって満足。なお、惨敗。
とにかく飛び越されて元に戻されると弱い。そりゃまあそうかという感じはするが、いかに飛び越させないかをもっと考えるべきだった。
ゲームについてはこちらから。→スクアドロ
ピロス
随分昔にピロスもどきをプレイしたことがあり、結局それっきりちゃんとしたピロスはやっていなかったのでプレイ。
少しルールの解釈に手間取り、正式ルールでは1勝1敗だったかな。
もう少しやりこみたい感じはあった。ボールの可愛さもあって、数回やった今のところ好印象。
ゲームについてはこちらから。→ピロス
ラッキーナンバー
コンプレットを二次元にしたゲーム。上下左右を昇順にならべ、自分のボードにいち早く20枚のチップを置いたプレイヤーが勝利する。
取ったチップを配置したり入れ替えたり、置けないチップは表向きに場に戻したり、基本的にはコンプレットと同じ。
斜めに同じ数字を置くと連続手番のヴァリアントを入れたら、さらに面白くなった。
ゲームについてはこちらから。→ラッキーナンバー
シャッフルショットゲーム
前に草氏とジェリカフェに来た時にやって、めちゃめちゃ盛り上がったのでK氏ともプレイ。
しかし、そこまでウケなかった。あまりこういう物理的なゲームは好みではないよう。
能力差の出るゲームなので、やや苦手だったのかも。
ゲームについてはこちらから。→シャッフルショットゲーム
クアンティック
クアルトの改良版みたいなゲーム。
4種類のコマを一列に並べるか、2×2マスのエリアを埋められたら勝利。
すでに相手の置いたコマと同じ種類のコマは、同じ列やエリアには置けない。
時間が押していたのであまりできなかったが、もう少しやりたいゲーム。
ゲームについてはこちらから。→クアンティック