【レビュー】ゆるキャン△~どこでもテント張り!~
概要
0~8の数字のカードをピラミッド上に並べていくゲーム。
完成させることを目的とした協力ゲームの遊び方と、勝ち残ることを目的とした対戦ゲームがある。
ルール
カードは0から8が4枚ずつと、松ぼっくりカードが2枚ある。
ピラミッドの最下段は7枚で、その上には、下の2枚の和か差のカードを置くことができる。
8以上の和は8として扱う。
協力ゲームの場合はパスをしたり、松ぼっくりカードを使うことができる。
松ぼっくりカードは、上に置けるカードがすべて場に出ている場合、すでに置いたカードを松ぼっくりカードと入れ替えて使うことができる。
対戦の場合は、松ぼっくりカードとパスはなしで、出せなくなったら脱落。最後まで残ったプレイヤーが勝利する。
もしくは、もしピラミッドが完成したら、手札が一番少ないプレイヤーが勝利する。
感想
シンプルなカードゲーム。ルールも簡単で面白い。
対戦は3人は欲しい。2人の場合、一人14枚で、場札が7枚の計35枚。除外されるカードが1枚だけなので、カウンティングでほぼ相手の手札がわかってしまう。
最初から手札を減らしてもいいかもしれない。カウンティングまでしてやるゲームではないので、カウンティングしたくなる状況をあらかじめ回避するのは手だと思う。
基本的にはキャラゲー。ルール自体は0を10で代用すればトランプでもできてしまう。この手のゲームはフレーバーが大事だ。
ゆるキャンの話をしながら、イラストを楽しんでプレイするのが良いだろう。
リンク
涼夏と千紗都と『ゆるキャン△~どこでもテント張り!~』
3人プレイでのプレイ記があります!