【レビュー】AkaFuji~あかふじ~*自分の色の富士山を作れ!

AkaFuji

概要

片面に赤富士、もう片方の面に青富士の描かれた15本の棒を並べ、ダイス目に従って裏返していく。

自分の持っているカード(赤富士 or 青富士)の絵柄が揃ったら勝利する。

ルール

まず、赤富士カードと青富士カードをランダムに配る。

2人なら1枚ずつで公開。3人以上は非公開。

3~4人なら、2枚ずつ計4枚のカードをランダムに配る。

5~6人なら、3枚ずつ計6枚のカードをランダムに配る。

上の写真のように富士山バーを並べたら(裏表はランダム)、スタートプレイヤーから順にダイスを振る。

ダイスは出目によって、「バーを1本裏返す」「2本裏返す」「1本裏返して、同じ色で挟み込んだバーをすべて裏返す」「バーを1本指定してその両隣のバーを裏返す」「進行順を反転させる」「赤富士」がある。

ゲームは15本の富士山バーがいずれかの1色に染まるか、「赤富士」が3回出たら終了。後者の場合、より多くの色のバーの富士山カードを持っているプレイヤーが勝利する。

感想

ルール通り、基本的にはダイスを転がすだけの運ゲー。

3人以上だとカードは非公開だが、1巡すれば行動でわかる。

単純だからつまらないということはなく、ダイスの出目に一喜一憂できるし、挟み込みの日輪で一発逆転もある。

イラストが綺麗だし、コンポーネントは珍しいし、わいわい遊ぶには良いゲーム。

涼夏と千紗都と『AkaFuji~あかふじ~』

2人プレイでのプレイ記があります!

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