【レビュー】寿司カッパ*食べる寿司をマネジメント!
概要
たくさんの種類の寿司を食べるカードゲーム。
手番では「寿司を取る」「寿司を食べる」「寿司を渡す」の内から3アクション行う。
渡すというのは、パパからママやちびへ、もしくはママからちびへ、取った寿司を渡す。
食べていない寿司は2皿までしか保有できず、3皿目を乗せると、一番下のお寿司は潰れてしまう。
山札がなくなったら、手番が同じになるようにプレイして終了。
食べたお寿司の種類数で得点を競う。(何を食べたかという記憶ゲーム)
ルール
最初は各プレイヤー、パパカッパだけが表の状態でスタートする。
ママカッパとちびカッパは、手番で3回のアクションをすべて飛ばすことで表にできる。
アクションは以下の3つから3回行う。組み合わせは自由だが、順番は守る必要がある。
・寿司を取る:場から寿司を1つ取り、自分のいずれかのカッパの上に置く。
・寿司を食べる:表向きの寿司カードを裏向きにする。
・寿司を渡す:パパからママやちび、ママからちびへ、頭の上の寿司もしくはお皿を渡す。
食べていない寿司が2つある状態で3つめの寿司を取ると、一番下の寿司が潰れてしまう。
※アクションの順番は守る必要があるので、食べていない寿司が1つの状態で、「取る」→「食べる」→「取る」は出来ない。
ちびカッパはお寿司の得点が2倍になるが、ニコちゃんマークのお寿司しか食べられない。
連鎖
誰かが寿司を食べると、手番プレイヤーを含む全員が、もし同じ寿司を食べていない状態で持っていたら、食べなくてはならない。
連鎖で食べられた寿司は手番を消費しない。
得点計算
山札がなくなったら、全員が同じ手番になるようにプレイして終了。
※山札がなくなった後は、アクションをパス出来る。
食べた寿司の内、重複するカードは捨てて、得点を計算する。1点と2点の寿司がある。ちびは2倍。
潰れた寿司は-1点。
1匹のカッパが9種類食べたら+5点、10種類全部食べたら+10点のボーナス。
感想
記憶ゲーム。意外と覚えていられるから、パパとちび全力でもいいのかも。
ルールはシンプルで、テーマも身近だから、誰にでも楽しめる。
ただ、記憶ゲームなので爽快なプレイ感とかはないかな。
涼夏と千紗都と『寿司カッパ』
2人プレイでのプレイ記があります!