【プレイ！】涼夏と千紗都と『吾家吾農』
ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ！』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。
プレイ！
今日は『吾家吾農』をやろう。
作物を育てて売るゲームだね。
これ、ネットで検索しても、プレイしてる日本人をまったく見ない。
貴重な農業体験！
最近野菜や果物を食べた私からね。
みんな食べてるし。
基本的には大きな数字を集めていこう。
これ、１ラウンドで終わる可能性もあるよね？
１ラウンドで終わる可能性もあるし、山によってはどうやっても３ラウンドかかることもあるね。
早めにペアを作って出しちゃうのも手かなぁ。
チャレンジの影響は受けにくくなるね。
サクサク１ラウンド終わった。あんまり考えることはない。
まだ当分ゲーム終わりそうにないし、今回は出さない。
６と４は出しておく。
千紗都に早くも２点負けることになるけど、５と３出しておく。少なくとも果物の６はもうないし。
覚えてるの？
６だけは。
２ラウンド目
場がひどいから、そろそろ山から引く勇気。
この辺からカウンティングが出来なくなるね。
絢音が黄色のチャレンジ取ったから、黄色の１取っておこう。
千紗都、保険証あるじゃん。私に取っておいてよ。
言われてみると青の５があるからそうする。
じゃあ、あんまり破壊力ないけど、黄色のチャレンジ打つ。
チャレンジは山から引きたいね。
チケライの虹みたいな話になってきた。
さっきから、山からの引きは悪くない。
っていうか、このラウンドで千紗都が終わりそうな気がする。
それを狙ってもいいかなって。山から引こう。
どう？
どうって……。
とりあえず２ラウンド終わった。
もちろん、終われる。さっき神引きした。
４０点。全員終われるってことは、さっき神引きしてなかったら普通に負けてた。
３６点。千紗都のペアがどれが１つでもできてなかったら勝ってた。
２８点しかないから。どうせ負けてた。初動が早すぎたかな。
あの黄色のチャレンジを山から引いてたら違っただろうね。
山からじゃない時点で、取るべきじゃなかった。そうしたら、千紗都が保険証、持て余した。
言われてみるとそうだ。危なかった。