【プレイ!】涼夏と千紗都と『十二季節の魔法使い』
ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。
プレイ!
今日は『十二季節の魔法使い』をやろう。
久しぶりの中量級。こういうカードゲームは上手くできる気がしない。
私もだな。下手同士で丁度いい。
じゃあ、魔法が使える私からね。
使って。早く使って見せて。
使うと……その、世界がね! あれだから!
どれ?
とりあえずドラフトして、1年目、2年目、3年目に分けるんだな。
何がいいかなぁ。『土のアミュレット』とか強そう。
2人プレイだから、最初に選んだ1枚以外は、公開情報みたいなもんだな。
とても覚えれないけどね。とりあえず『土のアミュレット』は涼夏に取られた。
土属性になる。
これ、初期値、召喚ゲージ0? とりあえず上げないときつい。
カード引きたいけど、最後、プレイできなかったカードにペナルティ、あったっけ?
マイナス5点だね。
ちょっと自信ない。
じゃあ、取ってみよう。
チャレンジャーだな。
これ、マイナス5点でもいいから、さっさと『時の砂時計』使う。季節が変わるたびに魔力トークンもらう。
その決断はできん。ここは耐える。
6点、6点、カードか。さっきの5点分、6点もらっておこう。
カード取ってみるか。季節は秋。こっから反撃。
季節が変わるたびに魔力トークンがもらえる。
『物乞いの角笛』と『強欲のフィグリム』使って、魔力トークン1つだから1つもらう。
水もらって、『知識の薬』をプレイしてすぐ生け贄にした後、『イジャンの忘却の壺』使う。
サクサクと2年目。早くも5枚目のカードをプレイ。
私も4枚目。涼夏に季節ごとに1点ずつ取られてるのがすごく嫌。
結局魔力トークンが回れば、カードどんどん出せるから、やっぱりカード取らないと。
まだ春なのに、7枚出して、手札が1枚しかない。
『土のクリスタル』と変転で15点。ついに抜かしたぞ。
3年目。そんなに負けてない。
最初のマイナス5点に泣く千紗都が見たい。
『首長のアムサグ』使いたくないけど、残すわけにはいかない。
ありがたく『土のアミュレット』戻すね。
うーむ。14点の『信心深きサイラス』で攻撃。
点数の低い『イシュターの天秤』を捨てるか。もう27点も稼いだし。
ひどい点差だけど、カードいっぱいプレイしてるし、なんとかならないかなぁ。
そこは若干気がかり。
カード使い切って、魔力トークンも使い切って冬。涼夏がまだ手札が3枚あるから、ここで終わらせたい。ダイス私から選ぶし。
魔力トークンが7つ要るのに、合計6つしかないから出せないか。『壮大な錫杖』だと18点だけど、点差的には『信心深きサイラス』の方出しておく。
結構接戦だと思うけどどうかな。
最終得点計算
項目 | 千紗都 | 涼夏 |
---|---|---|
クリスタル | 28 | 67 |
パワーカード | 86 | 71 |
残っているパワーカード | 0 | ー5 |
トラックのペナルティ | ー5 | 0 |
合計 | 109 | 133 |
さすがにそうだよね。
勝った。この9点ずつ取ってたカードが強かった。
季節ごとにクリスタルが削られてたのがやっぱり痛い。
あれ、強いと踏んで、1枚目か2枚目に取ってた。
もうちょっとクリスタルを取れるカードを取らないとダメだったか。
まあ、ルールもシンプルだし、また遊ぼう。