【プレイ!】涼夏と千紗都と『ティルティング・アット・ウィンドミル』
ゲームについて
ゲームについては、以下に詳しくレビューしていますので、ルールをご存じない方は先にご覧ください。
キャラクターは、『ほのぼの学園百合小説 キタコミ!』に登場する、帰宅部の女の子たちです。
興味がありましたら、以下の小説をご覧ください。
プレイ!
今日は『ティルティング・アット・ウィンドミル』をやろう。
ドン・キホーテとサンチョ・パンサのゲームだね。
実のところ、私は彼らの話を知らぬ。どのような話なのじゃ?
何その言葉使い。じゃあ、話を知ってる私からね。
それは別にいいけど、結局どんな話なの?
ミッションカードなし、巨人カード5枚の突撃モードでやろう。
巨人カード5枚なら、たぶん死ぬことはないから、積極的に巨人カードを取りに行こう。
でもまあ、1枚目は巨人1、風車0だから、大きい数字温存かな。
ここで止めれば、涼夏が5さえなければ、私が取れるね。
なるほど、そういうゲームか。5は無いな。
じゃあ、私が1点。槍も1本折れたけど。
2ラウンド目
巨人、4点だけど、槍が3本。
普通に3点の風車でいいね。
私としては、これを千紗都に押し付けて、槍で負けさせたい。
で、サンチョ側で涼夏が引く未来が見える。
それならそれで、4点は大きし。
乗るか、と思ったけど。あんまりいいカードがないなぁ。
止めるならここだな。来るなら巨人だし、来ないなら私が風車をもらう。
上手いなぁ。槍残り3は怖いから、ここは1つだけ動かして涼夏にあげよう。
じゃあ、ありがたく風車をもらう。3点。
3ラウンド目
次の巨人、2点しかないのに、攻撃力が2もある。
さっき無傷だったし、私は巨人でもいいかな。
様子見牛歩。
欲しいカードの時は、大きい数字を残しがち。
大きい数字を残し過ぎた弊害で、行くしかなくなった。せっかくだから、赤エリアで涼夏にあげよう。
敢えて2で止めて、千紗都にあげよう。(3以上がなかっただけ)
じゃあもらう。3対3。
同点の場合は、巨人カードが少ない方が勝ちだから。
そうなんだよねぇ。
4ラウンド目
3点の槍2。これを千紗都に取られて、最後の巨人が2点だったら負けるから、ここは取りに行かないと。
2枚取られたら負けるし、1枚ずつだと枚数的に不利だから、私も取りに行こう。
自分が取っても、千紗都に取られても、赤エリアの方が美味しい。
最後、槍4は来ないと踏んで、私は全力で風車で取りに行く。
うーん。赤のカードしかなかった上、数字が小さい。
青の5とかあるから、最後、ありがたく風車でもらうね。これで4対3。
5ラウンド目
巨人3点、風車2点だから、どっちにしてもこれを取った方の勝ちだね。
突撃モードならまあそういうゲームになるだろうとは思ってた。
牛歩も大事だけど、とりあえずここぞって時に、どういう手札にするかだ。
あー、残り7マスで、1と5を持ってるから、私の勝ちだね。
あまりにもむごい。
4枚取って6点。
3点。結局最初のしか勝てなかった。
5枚の突撃モードだと、とにかく取っていくのが大事だね。
一応、槍を全部出したら7以上はあるけど、まあ巨人で全部勝つことはないだろうし。
最終戦に限らず、色よりも数字っていう感じはした。